記憶力の減退、体力の減退、気力の減退。
誰にでもいつかはやってくる変化。
25歳を以降に
毎日10万個の脳細胞が滅びるというから
古希にむかい記憶の喪失も相当なものであろう。
ものを書いていて
この頃頻繁に言葉に詰まることがある。
それも決して難しい言葉ではなく
日常あたりまえに使われている言葉がかくれんぼ。
いらいらむらむらしてくるが仕方ない。
でも心配はしていない。
脳細胞は100億個あるので
まだまだ80億個も残っている。
体力の減退・・・・
自動車だって20万キロも走ればあちこちガタがきて
修理に金が掛かるようになる。
人間だって同じこと。仕方ない。
厄介なのは気力の減退・・・・・
これは仕方ないではすまない。
放っておいたらどんどん落ち込んで
終いには「うつ」に陥る。
家族を不幸にさせる。
そうならないように老人は少々不良であるほうがいい。
さて、老人の不良とは・・・・・?
春一番セシウムなんぞ飛んでゆけ