離れの外壁が大分傷んできたので
塗装屋を入れる。
親方を含め四人で手がけるので仕事が早い。
三日間で新築のように綺麗になった。
蝙蝠の出入口になっている軒の隙間も埋めてもらう。
十日ほど前から
ベッドの周りを黒い影が舞うので
気色悪かった。
鳥のような羽音がしないのは不気味である。
おはぎを作ったので
里山の友人にも届ける。
放射能廃棄物処分場の件で憤慨していた。
イチジクをご馳走になり
摘みたての瑞々しいインゲンを戴く。
タローが後ろ足を怪我し
歩くのに辛そう。
獣医に診せれば 簡単に治るだろうに。
捕えようとすると逃げてしまう。
親切にされても、
タローにとって私たちは主人ではないのだ。
この数日、
障子に映る日差しがめっきり秋めいてきた。
山栗の毬がふっくら割れて
柿の実に色づくのももうすぐ。
ロータリークラブの例会に秋刀魚が出る。
秋は何もかも美味しい!
会長の卓話遠くに秋刀魚食ふ