ハーブの雑学記

ハーブ・紅茶・キャンドル・食・街
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北の大地『札幌」が発祥の地

2005年09月24日 | 楽しむハーブ
明治時代の開拓使、薩摩藩士の村松久成がはじめて官営のビール工場を札幌に作ったということで、記念の胸像が建立されたと報じられました。

ビールは紀元前すでに 麦のおかゆにナツメヤシやニッキ・蜂蜜で味付けされたものの存在が明らかで、紀元後はヤロウ・セージ・ローズマリーなどが風味用として使用され、15世紀に日持ちが良いこと、芳香があることからホップがこれらに変わり、日本では酒税法の関係で本ビールには「大麦・ホップ・水」のみと、今だにこの製法が守られています。

ビール工場に隣接して大きなハーブ園があった丹原の「梅錦ハーブガーデン」が6月には ハーブガーデン・ビール工場ともに閉鎖してしまったのはどちらも好物だった私には大きいショックでした。