ハーブの雑学記

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花冷えの続く新年度です 冷えを取るお茶「モンゴルの小沱茶」

2019年04月04日 | 楽しむティタイム
沱茶(とうちゃ)は餅状のもの 板状のもの等形はいろいろですがどれも効用はよく似ていて特におなかの調子を整えたり冷えを取り除いたりすると聞いています 
固められていますので基本的には針状の用具でつついてくずしたり 刀状の用具で刻んだりして適量を淹れて服します




以前花珠茶を崩すのに使いましたが 今回は千枚通しの方がよさそうです


小沱茶は1カップで淹れられる小さな(直径1.5㎝)珠状の黒茶の事です


最初は水色の濃さに顔をしかめるような状態でしたが 水の顔を見てお味の判断はいけません

1煎目は茶葉が浸るだけの熱湯を注いでさっと洗い流します 茶葉が開きやすくなりもし汚れなどがついていたとしてもこれでOKです



2煎目は1、2分蒸らして茶こしをセットして別のポットに移し入れます

モンゴルの遊牧民たちが越冬の日々の栄養源として不可欠だったお茶
今ではカフェインが少なく脂肪の燃焼を優しい力で促進するという理由で ダイエットにも重宝されています


「お菓子や揚げ物を食べた後にもお飲みください」とあります
えい!!今日は横浜中華街・同發さんの「月餅とココナッツサンド」をいただきましょう


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