
中央公園の林の中,野道の端に
いつのまにかスミレがあちらこちらと咲いていました。

野のスミレには種類が多くあるようですが,
このあたりで見る野のスミレ,
ほとんどがタチツボスミレ(立壷菫)のようです。

このタチツボスミレ,
日本以外ではほとんど見られないスミレ,
日本を代表するスミレだそうです。

スミレには地上茎があるものとないものの
2種類があるそうです。
タチツボスミレは地上茎があるもの,
茎の途中から葉柄が出て,そこに花柄もでき花が咲きます。

中央公園に一つ,二つしか見つけられませんでしたが,
(ただの)スミレもタチツボスミレに混ざって咲いていました。
このスミレは根元から花柄,葉柄が出るタイプです。

こちらもただの「すみれ」,
テレビの中で,☆三つと
美しく微笑んでいました。