行く川の流れ

花・鳥・旅行写真日記

花園の中

2014-09-06 20:00:30 | 昆虫
7月からずっと咲き続けている
ルドベキア・タカオの中を覗いて見ると
大きなカマキリが花の中に隠れていました。


花の中からカマキリが顔を出しました。
オオカマキリと思われます。


こちらを向いたところ、
三角顔の大きな眼でカメラをにらんでいます。


少し離れた同じくルドベキア・タカオ花の中には
もう一匹のオカマキリが
ゆっくりと黄色の花の中を移動していました。


動きを停めこちらを向きました。
上のものに比べると体色は少し枯れ、
眼も鋭い緑色です。
夏も終わりに近づきカマキリの姿がよく見られます。


その花園に、オンブバッタの幼生が
花の中から顔を出し、周囲をうかがっていました。


こちらはツチイナゴの幼生、
親は土色の体色ですが子は緑色、
しかし、涙を流したような眼は親子とも同じです。


すぐ横のジニアの花には
これもバッタの幼生が花の蕊を食べ散らかしていました。
キリギリスの仲間、ツユムシと思われます
コメント
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