行く川の流れ

花・鳥・旅行写真日記

秋野のに咲く小さな花

2014-09-24 20:00:23 | 動物
9月、散歩道の林縁の道端や草原に見つけた
小さな自生の花を集めて見ました。


アップルミントです。
シソ科のハーブ茶などいろいろな用途に使用されるハーブですが
かなり丈夫な草で自生しているものも多く見られます。


ハッカ(薄荷)の花です。
シソ科ハッカ属の多年草、日本薄荷とも呼ばれます。
栽培もされていますが、
日本各地の野原に自生もしています。
唇型の小さな花が輪生して咲きます。


ヒメジソ(姫紫蘇)と思われます。
林縁の道端などに見られる
シソ科イヌコウジュ属の一年草です。


これもシソ科、
トウバナ属のイヌトウバナです。
これも林縁などに見られる小さな花です。


キク科コゴメギク属ハキダメギクです。
熱帯アメリカ原産の帰化植物、
掃き溜めで最初に発見されたので
この残念な名がつけられたそうです。
3裂した5弁の小さな白い花が6月ごろから咲いています。


アメリカタカサブロウ、
これも熱帯アメリカ原産の帰化植物、
キク科タカサブロウ属の一年草です。
一見、ハキダメギクに似ていますが
よく見ると違いがわかります。




最後に紅白のゲンノショウコ(現の証拠)、
フロウソウ科フロウソウ属の多年草、
咲きたての蕊が美しい野の小さな花です。
自生と思われる紅花は久ぶりに見ました。



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