行く川の流れ

花・鳥・旅行写真日記

朱色の花

2017-07-11 20:00:18 | 花,植物
6月下旬、
野や道端に見つけた朱色の花を集めて見ました。
ヒメヒオウギズイセン、ヤブカンゾウ、ハナマメそしてザクロ。


アヤメ科ヒメヒオウギズイセン(姫檜扇水仙)。
6月下旬、鮮やかな朱色の花が穂になって咲き出します。


もともとはヨーロッパでつくられた園芸植物ですが
耐寒性に優れ、また繁殖力も旺盛で、
全世界で野生化しているとのことです。
日本でも野生化し、
草原などに鮮やかな朱色の花を咲かせています。


これもヒメヒオウギズイセンでしょうか、
花色が朱色というより紅色、
蕊も黄色ではなく紅色とより鮮やか花です。


ユリ科ワスレナグサ属ヤブカンゾウ。
朱色の花を日当たりのよい草原や田畑の縁の草地などに咲かせます。
今年は例年より早く、6月に咲いていました。


よく似たノカンゾウが一重、
ヤブカンゾウは八重花です。


山の畑にも朱色の鮮やかな豆の花が。
花豆とも呼ばれるベニバナインゲンの花です。


紅い果実のなるミソハギ科ザクロ属ザクロ。
花は鮮やかな朱色です。
庭木としてよく使われます。
コメント
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