御苑の温室にて、その1

6月の写真教室の現地勉強会は新宿御苑、
あいにくこの日は激しい雨でしたが
そのときのことも考えてあり、
温室での勉強会となりました(6/21)。

ただ単純に写すのではなく、
ホワイトバランス(WB)、ピクチャーコントロール(PC)そして露出を工夫して、
温室の植物の葉を模様的に捉えて見るのも
おもしろいとの先生のアドバイスを受けました。


白い斑入りの南国植物の葉、
WBを電球、PCはヒビットで、
コントラスト、輪郭強調そして彩度をプラスに調整して、
露出もかなりのアンダーに振りました。


この葉も
WBを電球、PCはヒビット、
露出はアンダーと上と同じ条件で葉のイボ状物をより鮮明に。


紅い葉でしたので、
WBは曇りに変えて見ましたが、
PCはヒビットで露出もアンダー、
コントラストと彩度も高くしたままです。


WBは晴天、
これもPCはビビットで、コントラストと彩度を高くしています。
緑色と赤をより強く、印象的にしました。


晴天、ビビット、露出アンダーで
シダの葉、美しい繰り返し模様です。


サボテンの葉ですが、
紫褐色の薔薇の花のようです。
これも晴天、ビビットでコントラストを高く、露出をアンダーにしています。