行く川の流れ

花・鳥・旅行写真日記

6月の河原に見つけた草の花

2017-07-08 20:00:20 | 花,植物
自宅近くの多摩川の河原に草の花を写して見ました(6/10)。


テリノイバラ。
バラ科バラ属のつる性落葉低木、
本州〜九州の日当たりのよい川原、海岸などに生育します。


ノイバラによく似ていますが、
葉に光沢があり、花も大きめです。


カワラサイコ。
バラ科キジムシロ属の多年草。
河原や海岸の砂地など生育します。


黄色の5弁花、
ヘビイチゴやミツバツチグリ、キジムシロの花によく似ています。


ノビル。
ヒガンバナ科ネギ亜科ネギ属の多年草。
土手や道端などいろんな場所に普通に見られます。
根元にラッキョウのような鱗茎があり、
春が旬の山菜です。


5~6月、花茎を伸ばして、
先端にぼこぼこした茶色の珠芽(むかご)をつけます。
数は少ないのですが、珠芽に加えて、花をつけるものも見られます。


コゴメバオトギリ。
オトギリソウ科オトギリソウ属の多年草です。


1m近くに草丈を伸ばし、
オトギリソウ(弟切草)とよく似た花をたくさんつけます。
ヨーロッパ原産の帰化植物で、
荒れ地や造成地などに生育します。
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