行く川の流れ

花・鳥・旅行写真日記

サカハチチョウとイチモンジチョウ

2017-07-31 20:00:21 | 昆虫
夏型のサカハチチョウとイチモンジチョウ、
両者とも黒褐色の地に明瞭な一本の白帯が見られます。


サカハチチョウ夏型。
翅の白帯が漢字の八の字を逆さまにしたように見えるのが名の由来のようです。
7月3日、秋川渓谷に行ったついでに寄った
あきる野市横沢入りの小道をふらふらと飛んでいました。
山地の渓流沿いや樹林周辺で見られるという小型のタテハチョウ、
地元稲城では見たことがない蝶です。


地表によくとまるサカハチチョウ、
翅裏は茶褐色で複雑な網目模様があります。


イチモンジチョウ、
こちらは稲城の山道にて、
翅に一文字の白帯が特徴、
サカハチチョウに比べると一回り大型のタテハチョウです。


イチモンジチョウの翅裏、
表と色合いが違います。


コミスジ。
林縁の草原などをひらひらと飛ぶ姿をよく見ます。
サカハチチョウと同じく、小型のタテハチョウ、
濃い茶褐色の地に3本の白帯があります。
コメント
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