開発の進む稲城南山、
ここのリュウノウギクも来年は見られないかもとの情報を聞き、
ちょうど咲いているころと、南山の自生地へ見に行きました(11/4)。

リュウノウギク(竜脳菊)。
野菊はヨメナ属やシオン属が多いのですが
これはキク科キク属と珍しい野菊です。

他の野菊に比べ開花も遅く、
秋遅くに花をつけます。

低山の林縁部の日向、
崖地や道路脇の切り通しなどによく出現するようです。
この3枚、道路脇の低い切通しの木陰に見つけた花を
露出アンダーで写しています。

日当たりのよい崖地に咲いた株を
こちらは露出をオーバーにして写しました。
同じ場所のリュウノウギクですが
花色に薄く紅色がかかり、
上3枚とは、ずいぶん印象が違って見えます。

リュウノウギクは日本固有の種、
本州、四国・九州に分布しますが
個体数はそう多くはありません。

今回、気が付いたことをもう一つ、
白い花と思っていましたが
蕾や咲きたての花は紅色なのです。

最後に八王子長池公園に咲いていたリュウノウギク(11/15)。
淡いピンク色と白色の混色です。
撮影条件、カメラの設定も異なりますが
感じが違って見えます。
ここのリュウノウギクも来年は見られないかもとの情報を聞き、
ちょうど咲いているころと、南山の自生地へ見に行きました(11/4)。

リュウノウギク(竜脳菊)。
野菊はヨメナ属やシオン属が多いのですが
これはキク科キク属と珍しい野菊です。

他の野菊に比べ開花も遅く、
秋遅くに花をつけます。

低山の林縁部の日向、
崖地や道路脇の切り通しなどによく出現するようです。
この3枚、道路脇の低い切通しの木陰に見つけた花を
露出アンダーで写しています。

日当たりのよい崖地に咲いた株を
こちらは露出をオーバーにして写しました。
同じ場所のリュウノウギクですが
花色に薄く紅色がかかり、
上3枚とは、ずいぶん印象が違って見えます。

リュウノウギクは日本固有の種、
本州、四国・九州に分布しますが
個体数はそう多くはありません。

今回、気が付いたことをもう一つ、
白い花と思っていましたが
蕾や咲きたての花は紅色なのです。

最後に八王子長池公園に咲いていたリュウノウギク(11/15)。
淡いピンク色と白色の混色です。
撮影条件、カメラの設定も異なりますが
感じが違って見えます。