稲城の南山、
住宅開発が急ピッチで進んでいます。
リュウノウギクの自生場所がなくなると心配しましたが、
株数は少なくはなっているものの、
今年もリュウノウギクが咲いていました(10/31)。

リュウノウギク(竜脳菊)。
キク科キク属の多年草でいわゆる野菊の1つです。
茎がひょろひょろで頼りなさげに、
菊によく似た白い舌状花を秋遅く咲かせます。

山地や丘陵に生え、
特に林縁部の日向に自生します。
自然な地形では崖地、道路脇の切り通しなどに出現し、
ヨメナやノコンギクのように開けた場所には現れません。
絶滅危惧が心配されるほど珍しいものではないようですが、
自生地の限られた野菊になります。

マクロレンズに換えて、
そのリュウノウギクの咲きたての花を大写しにして見ました。

花びらは完全に開くと白色ですが
蕾や開きはじめの花はピンク色をしています。

その南山の開発現場、
いろいろな働く車がいそがしく動いていました。
その奥にはよみうりランドのゴンドラ、
さらに奥には都心の高層ビル群が写っていました。
住宅開発が急ピッチで進んでいます。
リュウノウギクの自生場所がなくなると心配しましたが、
株数は少なくはなっているものの、
今年もリュウノウギクが咲いていました(10/31)。

リュウノウギク(竜脳菊)。
キク科キク属の多年草でいわゆる野菊の1つです。
茎がひょろひょろで頼りなさげに、
菊によく似た白い舌状花を秋遅く咲かせます。

山地や丘陵に生え、
特に林縁部の日向に自生します。
自然な地形では崖地、道路脇の切り通しなどに出現し、
ヨメナやノコンギクのように開けた場所には現れません。
絶滅危惧が心配されるほど珍しいものではないようですが、
自生地の限られた野菊になります。

マクロレンズに換えて、
そのリュウノウギクの咲きたての花を大写しにして見ました。

花びらは完全に開くと白色ですが
蕾や開きはじめの花はピンク色をしています。

その南山の開発現場、
いろいろな働く車がいそがしく動いていました。
その奥にはよみうりランドのゴンドラ、
さらに奥には都心の高層ビル群が写っていました。