11月の初旬の山野に写した野菊、
野菊はどれもよく似ていて、あまり自信がありませんが、
カントウヨメナ、ノコンギクを仕分けして見ました。
カントウヨメナ。
キク科ヨメナ属の多年草、中部地方以東に見られるヨメナ。
田の畦や川べりなどによく見られます。
筒状花と舌状花の絵に描いたような菊の形、
野菊と言えばヨメナ、野菊の代表選手と言えるようです。
秋に茎の先端から花茎を伸ばし、
その先端に一つ二つの薄紫か白色の花をつけます。
白花のカントウヨメナと判断しました。
茎先の花数からするとこれもカントウヨメナに思えますが、
舌状花は細めノコンギクにも思えます。
変異も多く、目視だけで判断するのが難しい野菊です。
河川の土手に他の雑草に混ざって咲いていた野菊、
一茎の花数が多く、ノコンギクと思われます。
キク科シオン属ノコンギク。
日本各地の低地から高原までの草原によく見られる多年草、
このノコンギクも代表的な野菊と言えます。
花数からこれもノコンギクとしました。
シロヨメナと呼ばれる野菊もあり、
ひょっとするとそちらかなとも思えますが、
いずれにしても秋の野を飾る野菊に変わりありません。
ノコンギク、種内変異が大きく、
見かけのかなり異なるものも存在するようです。
コンギク。
ノコンギクの自生品種のなかから選ばれた
古くから観賞用に栽培されている多年草、
舌状花は青紫色〜紅紫色と鮮やかです。
野菊はどれもよく似ていて、あまり自信がありませんが、
カントウヨメナ、ノコンギクを仕分けして見ました。
カントウヨメナ。
キク科ヨメナ属の多年草、中部地方以東に見られるヨメナ。
田の畦や川べりなどによく見られます。
筒状花と舌状花の絵に描いたような菊の形、
野菊と言えばヨメナ、野菊の代表選手と言えるようです。
秋に茎の先端から花茎を伸ばし、
その先端に一つ二つの薄紫か白色の花をつけます。
白花のカントウヨメナと判断しました。
茎先の花数からするとこれもカントウヨメナに思えますが、
舌状花は細めノコンギクにも思えます。
変異も多く、目視だけで判断するのが難しい野菊です。
河川の土手に他の雑草に混ざって咲いていた野菊、
一茎の花数が多く、ノコンギクと思われます。
キク科シオン属ノコンギク。
日本各地の低地から高原までの草原によく見られる多年草、
このノコンギクも代表的な野菊と言えます。
花数からこれもノコンギクとしました。
シロヨメナと呼ばれる野菊もあり、
ひょっとするとそちらかなとも思えますが、
いずれにしても秋の野を飾る野菊に変わりありません。
ノコンギク、種内変異が大きく、
見かけのかなり異なるものも存在するようです。
コンギク。
ノコンギクの自生品種のなかから選ばれた
古くから観賞用に栽培されている多年草、
舌状花は青紫色〜紅紫色と鮮やかです。