6月~7月の晴れた日の午後、
林縁横の小さな水溜まりのような池に、
ヤブヤンマが産卵に来ていました。
ヤブヤンマ、
丘陵地や低山地の林縁などに生息するヤンマ科のトンボ、
林に囲まれた小さな池や湿地などに産卵する習性があります。
実は、この池、ここ2,3年はアサザが生い茂り、
水面がほとんど消え、
ヤブヤンマの姿が見られなくなっていました。
今年はアサザが取り除かれ、
水面が見えるようになりました。
その結果、6、7月の晴れた日、池に近よって見ると、
ヤブヤンマが産卵する姿がありました。
ヤブヤンマは5月下旬頃から羽化し、
昼間は薄暗い藪の中で枝などにぶら下がり静止していて、
夕方に高所を飛びながら摂食活動をします。
産卵以外ではなかなか見る機会がないヤンマです。
産卵はメスが単独で水際から少し離れた湿土、コケなどにします。
産卵するメスをねらって、オスもときどき現れたのですが、
とまることなくすぐに上空へ、
姿を写すことはできませんでした。
黒色の地色で、体側に黄色-黄緑色の斑紋があるのがヤブヤンマの特徴です。
複眼はメスは緑色ですが、
オスは成熟すると美しい青色になります。
最後に飛翔姿。
たまたまホバリングをしていたところが撮れました。
残念ながらメスです。
林縁横の小さな水溜まりのような池に、
ヤブヤンマが産卵に来ていました。
ヤブヤンマ、
丘陵地や低山地の林縁などに生息するヤンマ科のトンボ、
林に囲まれた小さな池や湿地などに産卵する習性があります。
実は、この池、ここ2,3年はアサザが生い茂り、
水面がほとんど消え、
ヤブヤンマの姿が見られなくなっていました。
今年はアサザが取り除かれ、
水面が見えるようになりました。
その結果、6、7月の晴れた日、池に近よって見ると、
ヤブヤンマが産卵する姿がありました。
ヤブヤンマは5月下旬頃から羽化し、
昼間は薄暗い藪の中で枝などにぶら下がり静止していて、
夕方に高所を飛びながら摂食活動をします。
産卵以外ではなかなか見る機会がないヤンマです。
産卵はメスが単独で水際から少し離れた湿土、コケなどにします。
産卵するメスをねらって、オスもときどき現れたのですが、
とまることなくすぐに上空へ、
姿を写すことはできませんでした。
黒色の地色で、体側に黄色-黄緑色の斑紋があるのがヤブヤンマの特徴です。
複眼はメスは緑色ですが、
オスは成熟すると美しい青色になります。
最後に飛翔姿。
たまたまホバリングをしていたところが撮れました。
残念ながらメスです。