10月20日、
市民祭りが行われていた中央公園、
その賑わいのすぐ後ろの花壇にアキアカネを数匹見つけました。

アカトンボの代表的存在であるアキアカネです。
2024年は9月、10月の気温が高く、
アキアカネが避暑地の高地から低地に戻って来るのが遅れていて、
どこでも姿が少ないと報道されていました。

10月20日、
そのアキアカネが花壇の花柄にとまっていました。
考えて見れば、この秋初見になります。
上写真はメスのアキアカネです。

これもメスの個体です。
メスには腹部背面が褐色のままのものと赤く色づくものがあり、
こちらは赤く色づいた方になります。
見た目がかなり違います。

まだ赤色が弱いようですが
これも背面が赤くなる方のメスと思われます。

前面からアキアカネ♀。
眉斑もなく、普通のトンボ顔です。

オスもいるはずと探して見まると、
フユシラズでしょうか、黄色の舌状花に
腹部が赤いトンボがとまっていました。
アキアカネのオスと思われます。

アカトンボの種を判別するには胸側面の黒条の形態を確認します。
翅に隠れて、はっきりと写っていませんが、アキアカネ♂です。
アキアカネ♂は成熟しても胸部や頭部が赤くなりません。

ケイトウの花にとまっていたアカトンボのメス。
アキアカネのメスと思って写しましたが、
胸側面の黒条を見るとナツアカネのメスです。
この両者、メスはとてもよく似ています。
胸側面にある3本の黒条の中央、
アキアカネは先が尖がりますが、ナツアカネは平に切れることで判別できます。
市民祭りが行われていた中央公園、
その賑わいのすぐ後ろの花壇にアキアカネを数匹見つけました。

アカトンボの代表的存在であるアキアカネです。
2024年は9月、10月の気温が高く、
アキアカネが避暑地の高地から低地に戻って来るのが遅れていて、
どこでも姿が少ないと報道されていました。

10月20日、
そのアキアカネが花壇の花柄にとまっていました。
考えて見れば、この秋初見になります。
上写真はメスのアキアカネです。

これもメスの個体です。
メスには腹部背面が褐色のままのものと赤く色づくものがあり、
こちらは赤く色づいた方になります。
見た目がかなり違います。

まだ赤色が弱いようですが
これも背面が赤くなる方のメスと思われます。

前面からアキアカネ♀。
眉斑もなく、普通のトンボ顔です。

オスもいるはずと探して見まると、
フユシラズでしょうか、黄色の舌状花に
腹部が赤いトンボがとまっていました。
アキアカネのオスと思われます。

アカトンボの種を判別するには胸側面の黒条の形態を確認します。
翅に隠れて、はっきりと写っていませんが、アキアカネ♂です。
アキアカネ♂は成熟しても胸部や頭部が赤くなりません。

ケイトウの花にとまっていたアカトンボのメス。
アキアカネのメスと思って写しましたが、
胸側面の黒条を見るとナツアカネのメスです。
この両者、メスはとてもよく似ています。
胸側面にある3本の黒条の中央、
アキアカネは先が尖がりますが、ナツアカネは平に切れることで判別できます。