11月8日の長池公園にて、
ツルグミの花、メギの実、ヤブサンザシの実などを写しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/70/4f0666d41c71270883957c02377a4120.jpg)
花づきよく、グミの花が咲いていました。
常緑で花が11月、ナワシログミかと思いましたがツルグミの名札がありました。
ツルグミは常緑のグミの木、
花期は晩秋、果実は翌年の5月ごろとナワシログミとよく似ています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/bf/fb46bb5ef74c372c7b9cd00605b7589c.jpg)
ツルグミは関東地方以西の温暖な地域に生育する常緑のツル性低木、
花は晩秋から初冬、花びらはなく、萼が筒状で大きく、
先が4つに裂けて花びらのように見えます。
葉の裏は赤褐色でやや光沢があり、汚白色で光沢のないナワシログミとは異なります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/a5/630ecbd1a81fe187b5b0fa0b6994e690.jpg)
公園道にきれいな赤い実を見つけました。
サンシュユやグミの実によく似ています。
メギ(目木)の実です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/db/13656e7e55d9cd784a93ec2047d8b302.jpg)
メギはメギ科メギ属に分類される落葉低木です。
枝の節や葉の付け根に鋭い棘があることから、コトリトマラズの別名があります。
花期は4 ~5月、新葉が出るころに直径約6 mmの淡黄色から緑黄色の花が下向きに付きます。
果実は液果、長さ7~10 mmの楕円形で、10 ~ 11月に鮮やかな赤色に熟します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/14/92bc076ebc00baa60d00cbfe81da57a9.jpg)
ヤブサンザシ(藪山査子)の実は真っ赤に過熟していました。
スグリ科スグリ属の雌雄異株の落葉低木です。
名の由来は赤い果実がバラ科サンザシに似ているところから。
果実は液果で10~11月頃に赤熟します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/e4/2c00b5cb9a8c01735ad69bf595c2dbc4.jpg)
ムラサキシキブに紫色の実ができていました。
シソ科ムラサキシキブ属の落葉低木、日本各地の林などに自生し、
秋に果実が美しく紫色に色づきます。
今年はあまり実がきれいではありません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/b4/7456e3cfc547b72e2e54beccb9211397.jpg)
場所は違いますが、
ヤブムラサキの実が紫色に色づいていました。
シソ科ムラサキシキブ属の落葉低木、
萼に毛が密生しているのが特徴です。
ツルグミの花、メギの実、ヤブサンザシの実などを写しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/70/4f0666d41c71270883957c02377a4120.jpg)
花づきよく、グミの花が咲いていました。
常緑で花が11月、ナワシログミかと思いましたがツルグミの名札がありました。
ツルグミは常緑のグミの木、
花期は晩秋、果実は翌年の5月ごろとナワシログミとよく似ています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/bf/fb46bb5ef74c372c7b9cd00605b7589c.jpg)
ツルグミは関東地方以西の温暖な地域に生育する常緑のツル性低木、
花は晩秋から初冬、花びらはなく、萼が筒状で大きく、
先が4つに裂けて花びらのように見えます。
葉の裏は赤褐色でやや光沢があり、汚白色で光沢のないナワシログミとは異なります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/a5/630ecbd1a81fe187b5b0fa0b6994e690.jpg)
公園道にきれいな赤い実を見つけました。
サンシュユやグミの実によく似ています。
メギ(目木)の実です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/db/13656e7e55d9cd784a93ec2047d8b302.jpg)
メギはメギ科メギ属に分類される落葉低木です。
枝の節や葉の付け根に鋭い棘があることから、コトリトマラズの別名があります。
花期は4 ~5月、新葉が出るころに直径約6 mmの淡黄色から緑黄色の花が下向きに付きます。
果実は液果、長さ7~10 mmの楕円形で、10 ~ 11月に鮮やかな赤色に熟します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/14/92bc076ebc00baa60d00cbfe81da57a9.jpg)
ヤブサンザシ(藪山査子)の実は真っ赤に過熟していました。
スグリ科スグリ属の雌雄異株の落葉低木です。
名の由来は赤い果実がバラ科サンザシに似ているところから。
果実は液果で10~11月頃に赤熟します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/e4/2c00b5cb9a8c01735ad69bf595c2dbc4.jpg)
ムラサキシキブに紫色の実ができていました。
シソ科ムラサキシキブ属の落葉低木、日本各地の林などに自生し、
秋に果実が美しく紫色に色づきます。
今年はあまり実がきれいではありません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/b4/7456e3cfc547b72e2e54beccb9211397.jpg)
場所は違いますが、
ヤブムラサキの実が紫色に色づいていました。
シソ科ムラサキシキブ属の落葉低木、
萼に毛が密生しているのが特徴です。