10月25日、
そろそろジョウビタキなど冬鳥が来ているかもと、
久しぶりに重たい望遠ズームを抱えて、近くの鳥撮りの公園へ出かけてみました。
ジョウビタキは見られませんでしたが、
ヒタキ科らしい小鳥が枝にとまりました。
一緒にいた鳥撮り人がキビタキのメスと教えてくれました。
幼く見えるので、今年生まれの可能性があるとのことでした。
日本ではキビタキは夏鳥です。
4月下旬から5月に日本に渡来して、夏に繁殖し、
秋になるとフィリピンやボルネオ島など南国に戻ります。
10月下旬、もう戻る時期です。
今年生まれだとしたら、初めての旅になります。
そのキビタキのメス、
小さな池に水浴びに現れました。
ヒタキ科のメスはどれもかわいい顔をしています。
残念ながらキビタキのオスはいませんでしたが、
メスが地味な暗緑色に対し、
オスは鮮やかな黄色を主とした美しい毛色をしています。
その水場に予想どおりガビチョウ(画眉鳥)が現れました。
そして、温泉気分で腰湯、気持ちよさそうです。
水も滴るカビ君、
画いたような眼の周囲の白い眉斑がひときわ目立ちます。
正面からカビチョウ、ユニークな顔です。
もともとは愛玩用に中国などから入ってきたガビチョウです。
放鳥や篭脱けで野に出たのが元となり、あっという間に大きく増殖しています。
他の鳥は年々少なくなっていますが、
ガビチョウは年々個体数を増やし、今やどこにでもいる鳥です。
そろそろジョウビタキなど冬鳥が来ているかもと、
久しぶりに重たい望遠ズームを抱えて、近くの鳥撮りの公園へ出かけてみました。
ジョウビタキは見られませんでしたが、
ヒタキ科らしい小鳥が枝にとまりました。
一緒にいた鳥撮り人がキビタキのメスと教えてくれました。
幼く見えるので、今年生まれの可能性があるとのことでした。
日本ではキビタキは夏鳥です。
4月下旬から5月に日本に渡来して、夏に繁殖し、
秋になるとフィリピンやボルネオ島など南国に戻ります。
10月下旬、もう戻る時期です。
今年生まれだとしたら、初めての旅になります。
そのキビタキのメス、
小さな池に水浴びに現れました。
ヒタキ科のメスはどれもかわいい顔をしています。
残念ながらキビタキのオスはいませんでしたが、
メスが地味な暗緑色に対し、
オスは鮮やかな黄色を主とした美しい毛色をしています。
その水場に予想どおりガビチョウ(画眉鳥)が現れました。
そして、温泉気分で腰湯、気持ちよさそうです。
水も滴るカビ君、
画いたような眼の周囲の白い眉斑がひときわ目立ちます。
正面からカビチョウ、ユニークな顔です。
もともとは愛玩用に中国などから入ってきたガビチョウです。
放鳥や篭脱けで野に出たのが元となり、あっという間に大きく増殖しています。
他の鳥は年々少なくなっていますが、
ガビチョウは年々個体数を増やし、今やどこにでもいる鳥です。