行く川の流れ

花・鳥・旅行写真日記

冬の桜と水仙

2015-12-10 20:00:52 | 花,植物
12月5日の新宿御苑、
ヒマラヤザクラ、コブクザクラ、ジュウガツザクラと
冬の桜を鑑賞してきました。


ヒマラヤザクラ。
「ヒマラヤが起源といわれる野生桜の一つ、
大きなものでは30m程度に育つ高木、
1月から2月の冬に咲き、花は桃色から白色」と
ウィキペディアに記載があります。
新宿御苑にあるものはまだ3m程度、
ピンク色の花、12月の初旬に満開の様子でした。


季節感を出そうと背景にメ
タセコイアの紅葉の樹形を入れて見ました。


子福桜(コブクザクラ)、
秋から冬と早春の年2回咲く桜のようです。
八重の花びら、花芯にうっすらとピンク色が見えます。


十月桜(ジュウガツザクラ)、
10月から4月にかけて、
断続的に小さい花を咲かせます。


コブクザクラは八重花ですが
こちらは一重の花、
花芯に薄らとピンク色を含む白花です。


園内のところどころに
ペーパー ホワイトと呼ばれる地中海原産の真っ白な水仙が
たくさん咲いていました。
今年は日本水仙もすでに咲いていますが
毎年、日本水仙より早く咲き、
12月の新宿御苑の見どころの一つとなっているようです。


ちょうど逆光の日が当たる花、
黒い背景に白い花びらを浮かべて見ました。

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