行く川の流れ

花・鳥・旅行写真日記

ルリビタキ三昧

2019-01-14 20:00:29 | 
正月の薬師池公園、
美しい瑠璃色のルリビタキ雄に遭遇、
しばらくのあいだ、被写体になってくれ、楽しませてくれました。
そこで、3回に分けてルリビタキを掲載、
その1は石の上などのルリビタキ。


公園の古民家の庭に何人かのカメラマンが集まっていました。
ルリビタキが目的のようです。
行って見ると、
冬苔の石の上にルリビタキ♂、
天気もよく、瑠璃色というか青色の鮮やかな成鳥です。


地面に近い場所を餌を探しながら動きまわるルリビタキ、
庭の石など、比較的写しやすい場所にとまってくれます。


美しくて可愛い、そして写しやすい場所にいる。
個体数はそう多くはありませんが、
冬の里山の鳥撮りには願ってもない被写体です。
いつのまにか大きなレンズをつけた鳥撮りの人が10人ほどに増えていました。


ルリビタキが動くと、
鳥撮り人が大きなレンズを抱えて移動します。
三脚を使っている人はたいへんです。
位置を決めたと思うと、
次の場所に鳥が移動してしまいます。


杭の上にもとまりました。
頭部から背面の羽毛は青色、尾羽も青色です。
日陰だと濃い青色に見えます。


正面姿も一枚。
腹部の羽毛は白色、体側面オレンジ色の羽毛です。
ルリビタキ、
夏の繁殖期は亜高山帯のダケカンバ林や針広混交林に生息し、
冬場になると低地に下りてきて越冬する漂鳥です。


灌木の下、フユヅタの生える隙間にとまりました。
気をつけたつもりですが、少し枝被りがあります。
幼鳥やメスは上面の羽毛は薄褐色ですが
雄は成鳥に成長するにつれて、
頭部から背中にかけて鮮やかな瑠璃色に変化していきます。
この個体、来年はもっと青くなるのでしょうか。
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