行く川の流れ

花・鳥・旅行写真日記

ヒメクロホウジャクとミドリヒョウモン

2024-12-16 20:00:40 | 花と虫
9月23日の長池公園の里山地域、
咲き残ったキバナコスモスに
ミドリヒョウモンとヒメクロホウジャクが吸蜜に来てました。


まだ咲いていたキバナコスモスの花に
ミドリヒョウモンのオスを見つけました。
昨年はこの時期、ここでミドリヒョウモンが数匹で追いかけっこをしていましたが、
今年は1匹だけです。


9月の初旬に見たミドリヒョウモン♂に比べると、
翅が傷み、色褪せています。
もう間もなく、姿を消します。


そのキバナコスモスに羽ばたきながら吸蜜するスズメガの仲間。
よく見るホシホウジャクに比べると小型で、体色も違います。


ヒメクロホウジャクのようです。
体色は淡黄緑色で腹端が黒色をしています。
ホシホウジャクと同じようにホバリングしながら花に吸蜜します。


ピンクのペンタスに吸蜜するホシホウジャク。
体色は茶褐色で後翅に太い橙色帯があります。


同じキバナコスモスにイチモンジセセリ、
数の多い種です。
一つの株に数頭がいました。


里山地帯、
森の中にツルニンジン(蔓人参)が花をつけていました。
キキョウ科のつる性多年草です。


ツルニンジン花の横にツマグロオオヨコバイの姿。
鮮やかな黄緑色でバナナムシとも呼ばれます。。
褄黒というより褄青、翅先端には濃青色の幅広い帯があります。

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