9月26日の長池公園にて、
マメ科の野の花を写して見ました。
草藪のところどころにヤブツルアズキ(藪蔓小豆)が黄色の花をつけていました。
マメ科ササゲ属のつる性の一年草、
アズキ(小豆)は本種の変種が基本種だそうです。
アズキは栽培種で茎が直立し、つるにならないのに対し、
本種は野生種であり、藪に生え、つる性になります。
花期は8~10月、
葉腋から花序柄を出し、数個の黄色い花をつけます。
花はノアズキに似ますが、果実は細長いがササゲ状で豆果状のノアズキとは異なります。
公園の自然館の中庭でノアズキ(野小豆)の花と果実。
ノアズキは林縁や堤防などの草地に生育するマメ科 ノアズキ属のつる性多年草です。
しかし、長池公園のある八王子市内には自生しておらず
このノアズキも他地域からの移植ものであると記されていました。
ノアズキの花期は8~9月、ヤブツルアズキより少し早いようで、
花はもう終わりに近く、豆果がたくさんできていました。
別名はヒメクズ、葉が小型のクズといった感じです。
再び公園の林縁の草原にて、
ツルマメの花を見つけました。
マメ科ダイズ属のつる性1年草、
ノマメ(野豆)とも呼ばれ、ダイズの原種とされます。
花期は夏から秋にかけて、葉腋(ようえき)から房状花序を出して、
長さ6 mm前後の小さな蝶形の赤紫色の花を3~4個つけます。
似たような名で混乱しますがヤブマメ(藪豆)も花をつけていました。
マメ科のつる性1年生草本です。
花期は9〜10月、白色で、旗弁が淡紫色から紫色をしています。
つい先日まで小さな花をたくさんつけていたヌスビトハギ、
早くも2節からなる眼鏡形の果実をたくさんつけていました。
マメ科ヌスビトハギ属の多年草、
この果実、秋の藪草原の厄介者のひっつき虫のひとつです。
マメ科の野の花を写して見ました。
草藪のところどころにヤブツルアズキ(藪蔓小豆)が黄色の花をつけていました。
マメ科ササゲ属のつる性の一年草、
アズキ(小豆)は本種の変種が基本種だそうです。
アズキは栽培種で茎が直立し、つるにならないのに対し、
本種は野生種であり、藪に生え、つる性になります。
花期は8~10月、
葉腋から花序柄を出し、数個の黄色い花をつけます。
花はノアズキに似ますが、果実は細長いがササゲ状で豆果状のノアズキとは異なります。
公園の自然館の中庭でノアズキ(野小豆)の花と果実。
ノアズキは林縁や堤防などの草地に生育するマメ科 ノアズキ属のつる性多年草です。
しかし、長池公園のある八王子市内には自生しておらず
このノアズキも他地域からの移植ものであると記されていました。
ノアズキの花期は8~9月、ヤブツルアズキより少し早いようで、
花はもう終わりに近く、豆果がたくさんできていました。
別名はヒメクズ、葉が小型のクズといった感じです。
再び公園の林縁の草原にて、
ツルマメの花を見つけました。
マメ科ダイズ属のつる性1年草、
ノマメ(野豆)とも呼ばれ、ダイズの原種とされます。
花期は夏から秋にかけて、葉腋(ようえき)から房状花序を出して、
長さ6 mm前後の小さな蝶形の赤紫色の花を3~4個つけます。
似たような名で混乱しますがヤブマメ(藪豆)も花をつけていました。
マメ科のつる性1年生草本です。
花期は9〜10月、白色で、旗弁が淡紫色から紫色をしています。
つい先日まで小さな花をたくさんつけていたヌスビトハギ、
早くも2節からなる眼鏡形の果実をたくさんつけていました。
マメ科ヌスビトハギ属の多年草、
この果実、秋の藪草原の厄介者のひっつき虫のひとつです。
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