11月16日の散歩道にて。
三沢川の遊歩道を歩いていると、
岸辺のシャクチリソバの群生の中にダイサギを発見。
シャクチリソバ(赤地利蕎麦)はタデ科タデ属の多年草。
原産地はヒマラヤで、薬用植物として昭和初期に中国から導入されました。
その後野に逸出し、繁殖、路傍や河川敷などで群落を形成しています。
花期は7~10月、ソバに似た小さな白花を咲かせます。
咲きはじめの花は葯が紅色をしていて、きれいです。
ダイダイサギ(大鷺)、白鷺の一つ、体長は90cmほどあり、
日本ではアオサギと並び最大級のサギです。
実は日本では冬鳥、秋になると中国東北部から渡ってきます。
わかりづらい話になりますが、日本には夏鳥としてチュウダイサギというのがいます。
ダイダイサギより少し小型になりますが、
日本で繁殖して冬は南方へ渡る白い大型の鷺です。
渡り鳥であるダイサギが1年中いるように感じるのはこういうことのようです。
したがって11月に日本で見られるダイサギは冬羽、
飾り羽がなく、くちばしは黄色です。
夏羽ではくちばしが黒くなり、胸や背中に長い飾り羽が現れ、
眼先が緑がかる婚姻色が現れます。
5月ごろになると日本でも主にチュウダイサギの夏羽が見られるようです。
同日(11/16)、エノキ(榎)がきれいに黄葉し、
秋から冬に小鳥たちの重要な餌となる熟した黒実がたくさんついていました。
道端にイソギク(磯菊)の黄色がいい具合に咲いていました。
キク科キク属に分類される多年草、
主に紀伊半島から房総半島にかけての太平洋側の海岸に自生する海浜植物です。
観賞用として栽培も多くされています。
自宅に戻り、黄色つながりでユズ(柚子)。
今年もたくさん実がつき、きれいに色づきを見せていました。
三沢川の遊歩道を歩いていると、
岸辺のシャクチリソバの群生の中にダイサギを発見。
シャクチリソバ(赤地利蕎麦)はタデ科タデ属の多年草。
原産地はヒマラヤで、薬用植物として昭和初期に中国から導入されました。
その後野に逸出し、繁殖、路傍や河川敷などで群落を形成しています。
花期は7~10月、ソバに似た小さな白花を咲かせます。
咲きはじめの花は葯が紅色をしていて、きれいです。
ダイダイサギ(大鷺)、白鷺の一つ、体長は90cmほどあり、
日本ではアオサギと並び最大級のサギです。
実は日本では冬鳥、秋になると中国東北部から渡ってきます。
わかりづらい話になりますが、日本には夏鳥としてチュウダイサギというのがいます。
ダイダイサギより少し小型になりますが、
日本で繁殖して冬は南方へ渡る白い大型の鷺です。
渡り鳥であるダイサギが1年中いるように感じるのはこういうことのようです。
したがって11月に日本で見られるダイサギは冬羽、
飾り羽がなく、くちばしは黄色です。
夏羽ではくちばしが黒くなり、胸や背中に長い飾り羽が現れ、
眼先が緑がかる婚姻色が現れます。
5月ごろになると日本でも主にチュウダイサギの夏羽が見られるようです。
同日(11/16)、エノキ(榎)がきれいに黄葉し、
秋から冬に小鳥たちの重要な餌となる熟した黒実がたくさんついていました。
道端にイソギク(磯菊)の黄色がいい具合に咲いていました。
キク科キク属に分類される多年草、
主に紀伊半島から房総半島にかけての太平洋側の海岸に自生する海浜植物です。
観賞用として栽培も多くされています。
自宅に戻り、黄色つながりでユズ(柚子)。
今年もたくさん実がつき、きれいに色づきを見せていました。
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