はるまのとりとめのない日記 (ほぼおやつ日記)

【とりとめのない】「特に重要ではない単なるおしゃべり」といった意味合い

* 怒!(久しぶり)

2006-08-03 | 喜怒ー楽

   
 怒  怒  怒


       であーる。

察しのいい方は、わかるでしょ。


夕べの 亀田興毅 VS ファン・ランダエタ 戦です。
 (⇒試合詳細) 


単に、判定だけに、怒ってるんじゃないよ。
もちろん怒ってるし、納得は行かないよ。

抗議がいっぱい来たんだってね。⇒抗議殺到

でも、スポーツではなく、興行(ショー)と思えば
多少、怒りもおさまるってもの。
ああいう結果も、さもありなんってこと。



それより何より、亀田興毅の言動が、非常に不愉快。

今朝、『得ダネ!』 に生出演してた。
言葉づかい、なんとかならんか。
小倉さんはじめ、レギュラー陣は、当然、皆、目上の人たち。
「うん、うん。」 って言うなあ! 「はい、はい。」 と言えー!

小倉さんの 「どう?苦戦してたようだけどランダエタ選手は強かった?」 
の質問に、「アイツが、強いとかじゃなくて、オレが自分のボクシング
出来なかったな。」 と答える興毅。

年齢も上、プロボクサーとしてのキャリアも上の人に向かって
『アイツ』 という時点で、彼は終わってます。

自分のボクシングが出来なかった=させてもらえなかった
すなわち、相手が一枚上手ってことなんじゃあ!

ストイックにトレーニングを積み、頑張ってきたことは、認める。
お父さんも一風変わった練習法を編み出し、親子二人三脚で
ここまで来たことも、認める。


 しかーし

ボクシング教える前に、まず、『人の道』 『礼儀』 『言葉づかい』 を
教えてやってくれー!!



*バイバイ ピアノ

2006-08-03 | フツーの日記


      


    惜別


  古ーいピアノ。

41年前、私が小学校3年生のとき、買ってもらったピアノ。
7歳違いの妹と一緒に使ってたものです。
妹も私も、中学2年生くらいで、お稽古をやめてしまい
大人になってからは、ほとんど弾くこともありませんでした。

それぞれ結婚して、子供が出来て。
でも我が家の息子2人は、ピアノに見向きもしない、
妹の娘は、ピアノを習い始めるも、新しいピアノを
買ってしまったのでした。

うちのリビングに、鎮座ましまして、早16年あまり。
誰も弾く人はなく、それどころか、上に物を乗せてしまい
楽器というより、棚(?) 家具(?) のような状態が続いてました。

かねてより、「ピアノを処分して、骨董家具を置きたい。」 と
言っていた夫。
先日、中国家具を購入‘内定’したので、 (⇒DRAGON  FLY にて
いよいよ、買取に出すことになりました。

40年以上前のピアノだし、調律は30年近くしていないし、
キズ・汚れもある、状態は、よくありません。
買い取りと言っても、搬出・運搬費用で持ち出しになるのでは
と覚悟してましたが、1万円で買い取っていただけることになりました。

今日が、その引取りの日でした。

 

最後に何か弾いてみようと、鍵盤に向かうも、悲しいかな
暗譜で弾ける曲がない…。楽譜はないし。
仕方なく、『ネコふんじゃった』 を弾いちゃった。
‘はなむけ’の曲にふさわしくない…ね。


このピアノは、250kgあるそうです。
リビングのドアをはずし、ギリギリのところを搬出。
しかも、手早い。
さすが、プロです。


今日、引取りをお願いしたのは、⇒ ジャパンピアノサービス

あなたのピアノの行き先を、絵葉書でおしらせします。

何も言ってなかったけど、絵葉書が来るの?
うちのピアノもどこかで弾いてもらえるのかしら。
メンテナンスしても無理な場合は、パーツをリサイクル
するだけかもしれないな。
どちらにしても、我が家で埃をかぶって、放って置かれるよりは
有効利用されるので、ピアノにとっては幸せでしょう。

ほったらかしにしていたくせに、
ちょっぴりおセンチになってしまった一日でした。