はるまのとりとめのない日記 (ほぼおやつ日記)

【とりとめのない】「特に重要ではない単なるおしゃべり」といった意味合い

*ウェスタンブーツ

2006-08-14 | 本日のお買い物

   昨日のお買い物


とうとう買ってしまった!!

 Tony Lama の ウェスタンブーツ

ウィングチップは、リザード(とかげ)! 面積少ないけどね。


と大げさな描写ではありますが、セコハンです。 

欲しい、欲しい、と言い始めたのは20数年前。 
(いや30年近く前のことかな?)
「そこまで本格的でなくてもいいか…」 と
ウェスタンブーツ風のブーツを履いてみたこともあったけど…
ここ4,5年は、また 「欲しい、欲しい。」 と思うようになりました。
   去年の日記 (去年の秋もウェスタンブーツ欲しかったの!)

昨日は、当初、映画を観る予定で夫と出かけたんです。
(『ユナイテッド93』ね) 
そしたら、12時50分の回は満席。
次の回だと、終了が17時半近くになっちゃうねー、と
めげてしまいました。
(私は、空いてる平日に一人で観られるから別に今日でなくとも…)

暑い中、横浜美術館方面へブラブラ。
途中、ジャックモールで、フリーマーケット開催中でした。
フリマといっても、ここは、プロ(セミプロ?)の出店がほとんどみたい。
その中のお店(?)で、見つけたんだ。

中古品だけど、メンテナンスがしっかりしてて、美品。
問題の値段は、19000円!
夫の 「あとは、どんだけ、値引きしてくれるかだな。」 の言葉に
私も意気込む…値引き交渉、苦手なのですわ。

いや、その前に試し履きでしょ。
サングラス物色してる人を接客中だったので、
こちらも隣の店を覗いていったんブレイク。

私が戻ると、すでに、夫が店主と話をしてた。

 「こちらの情熱次第だってさ。」

おお、もう値段について聞いてくれたのね!?
んじゃ、試しに履いてみる、履いてみる。

 椅子を勧めてくれた。
 素足だったので、靴下も貸してくれた。
 しかも厚いのと、薄いのと 2タイプ。
 中敷まで用意してる。


気配りOKじゃないでしょうか。
靴の試し履きの際のポイントをおさえてるところで高得点。

サイズは、7.5 B 
 帰宅後、調べたら、トニーラマのワイズのサイズはA~Eで
 Eが最大幅、Cが標準、Dが日本の標準に該当するらしい。

薄い靴下で、履いてみると、甲の部分に余裕。
私の足、やっぱり薄いのだわ。
中敷を入れてもらうと、いいみたい!!

姿見も出してくれた。
全身を写す。デカ足も小さめに見えるかな (気のせい?)

気をよくして、「気に入ったかも~、(サイズも)ちょうどいいし。」
と笑顔で言ってみる。  
さあさ、で、値段はどうなるんだ?

 「で、いくらにしてくれるの?」

 「18000 かな…」  (← 予想通り)

ガツガツせず、ちょっと引いてみる。

 「お宅、メンテナンスしっかりしてるよね。革ジャンもつやつやね。」

と褒めたりして。そんなこと言いながら、ブーツの底をチェック。
ソールもOKかな。内側のタグもよれることなくきれい。

 「もうちょっと、なんとかなるでしょ。」 と夫も加勢してくれる。

 「うーん…」 と唸る店主。

私たち夫婦は、唸る店主を期待イッパイの目で、
見つめる 見つめる 見つめる



 「うーん、じゃあ、17000で。これギリギリ。それ以下は売れない。」 


売ってくれないんじゃ、しょうがないなあ、と手を打つことに。

 「(試し履きで入れた)中敷も付けます。」 

高級中敷じゃないけど、ま、オマケだから。気持ちの問題だよね。


店主の話だと、ハリウッドで買い付けて来るらしい。
よくできた‘ばったもん’の可能性もあるけど、ま、いいや。
包装も、緩衝材をつま先に巻いてくれたり、きちんとしてる。
信じることにします。


早く秋風が吹く頃にならないかな

 

 

帰宅後のこと。
「いい靴だけど、50歳のオバサンの履く靴じゃないね。」
と靴フェチの夫のキビシイことば。うちは、夫婦揃って、靴大好きなの。

こりゃあ、下駄箱、整理しないと大変だ。仕舞うところないです。