きれいなお月さまの夜が続いています。
写真は昨日の十六夜月。
十五夜の次の日の十六夜。
満月の神々しさも素晴らしいけれど、ためらいながら出てくるという、十六夜の月が私は一番好きです。
昨日は町内の防犯パトロールがあったのですが、集合した19時に空を見上げると、
「あれれれ・・・?」
お月さまいない・・・。
あっ。低いところにぼおっとくぐもったあかりのお月さま。
それから1時間歩いてパトロールが終わったときには、容易に見つけられるところまで上がって輝いて。
同じお月さまでもこんなに見え方がちがうのかとちょっとびっくり。
こんな時間に1時間も歩くことはないから、ちょっと得した気持ち。
ほんとはとっても疲れてしまったのですけれどね(^^;)
月は年中同じように満ち欠けを繰り返すけれど、なぜこの季節はみなお月さまを眺めたくなるのかなあ。
眺められすぎて、ちょっとはずかしいかも。
だから、満月を過ぎると少しずつ遠慮がちに出てくるのかなあ。
そんなことを思いながら、今日は立待月、明日は居待月・・・と、楽しむことにいたしましょう(*^^*)