2022/06/12
昨日は仕事先の方に誘っていただいて
区の舞踊家集団の踊りの会を見に行ってきました。
息子さんが出演されるとのことでした。
日本舞踊を見に行くことはめったにないので
珍しさもあって新鮮な気持ちで楽しめました。
この地域には日本舞踊を習っている人が
多いのだなあと今更ながら知りました。
私は日本舞踊のお師匠さんの知人がいて
その方から1回だけ日本舞踊のさわりというか
基礎のキソを教えてもらいました。
静かな動きとは裏腹に
かなり体幹を使うし、姿勢を維持するのも
手のしぐさ、顔の傾け方も大変でしたっけ。
「子ども舞踊教室」の小学生たちは
動きは幼いけれど、しぐさがかわいいですね。
知人の息子さんはもう大人ですが
清元の「六玉川」を踊りました。
「六玉川」とは全国に6か所ある「玉川」の
ことだそうですよ。
しっかりとして、とても上手でした。
こんなに立派な息子さんがいらしたんだと
感心してしまいました。
いつも見るのは西洋の音楽やバレエですが
しっとりした三味線や長唄にも懐かしさを感じます。
日本の花鳥風月の踊りは情緒がありますね。