2022/06/14
友人から「淡竹があるけど、いる?」
とLINEがきました。
淡竹(あわたけ)ってなんだろう?
と思った私は
淡竹=はちく のことを知りませんでした。
破竹と書く(はちく)は
「破竹の勢い」という云い方があるように
激しく進む様子のことだそうです。
食べられる「はちく」は「淡竹」と書きます。
アクが少なく食べやすいのだそうです。
今ごろ新しいことを学びましたよ。
淡竹をくれた友人は前にも
菜の花やフキをくれた人です。
埼玉北部の農家の出身で、実家に行って
「淡竹」をたくさん取ってきたというのです。
もう柔らかくゆでてある淡竹をいただきました。
少なく見えるけれど、これ大なべです。

冷蔵庫にあった白滝やさつま揚げと煮てみました。

薄味ですが、シャキシャキして
野の香りがしておいしかった。
ザクザクきって濃い目の味つけで煮て
出来上がりにゴマ油をまわしかけました。

これもゴマ油が香ばしくて
濃い目の味つけはご飯が進みます。
都会に住んでいると
まわりに畑も里山もないので
こういう季節を感じるいただき物って
とてもありがたいです。
この食物繊維が腸にもよさそうで
ありがとうね。