2022/06/04
おとなのリトミックをやってから
70∼80代の方たちの思い出の曲や
好きな曲って何だろう?と考えてました。
図書館で、
「オールディーズ・ポップス」
「OLDIES 60'S」
「パーシーフェイス・オーケストラ」
というCDを借りてきました。
私はウォーカー・ブラザーズが好きだったのです。
今回CDを借りて、そのことを思い出しました。
ほんとうに長い間、曲を聞いたこともなく
動画を見たこともなく、忘れてました。
家に『孤独の太陽』というレコードがあった
ように記憶しています。
兄が買ったのではないかしら。
ウォーカー・ブラザーズが好きなのも
兄の影響だったかもしれません。
ウォーカー・ブラザーズの
スコット・ウォーカーが好きでした。
深みのある声で、とにかく歌がうまいのです。
エコーの効いた、広がりを感じさせる演奏も。
You Tubeはありがたいですね。
今では簡単に動画が出てきます。
あの時のまま。
孤独の太陽/ウォーカー・ブラザース
歌詞のin my roomというのを
「今いる」と思っていたし
all aloneは「オロロン…」でしたね。
昔はちっとも意味が分からなかったのですが
今聴くと、簡単な英語だったんですね。
ホント懐かしい。
『ダンス天国』も覚えてますよ。
1967年に来日しているんですね。
不二家チョコレートのCMに出ていたとか。
それで、私もテレビで見ていたんでしょうね。
『ミュージックライフ』という雑誌があって
家でとっていました。
それを見て、スコット・ウォーカーは
かっこいいなと思っていました。
話は変わりますが、高齢者の音楽療法では
「ふるさと」とか「富士山」とか
文部省唱歌とか童謡を使うことがあるようです。
私も実際に使われているのを
見たことがありますが、どうなんでしょう。
いいなあとか、懐かしいなあとか
心に響く歌とはちょっと違うような。
高齢者の音楽療法のピアノ実技を
教わったH先生は
とにかく弾かせるのは歌謡曲、ポップスでした。
確かに、若い頃とか人生で充実していた時代に
聴いていた曲は少なくとも、童謡ではないですね。