はちみつと青い花 No.2

飛び去っていく毎日の記録。

東京よさこい

2017年10月08日 | 日々の出来事

2017/10/08

知り合いのTさんが、10月7、8日に池袋駅前で開催された「東京よさこいコンテスト2017」
に参加するというので、応援がてら行ってきました。

「池袋ふくろ祭り」のときに行われる「よさこい」は、今年でもう17回目。
私もときどき池袋駅前で目にしていたよさこいです。

池袋駅前は普段でもすごい人、人、ですが、よさこいのときはもっと混雑していて
大きな音楽や歓声が聞こえて、目立つ服装、お化粧の人々が溢れています。

時間を聞いていたので、その少し前に到着。

こちらは「早稲田大学 踊り侍」です。
171007007
みんなかっこいい!


Tさんたちの「池袋笑来会」
171009002

みんな生き生きとしてる。
見ているより踊るほうが絶対に楽しそう!
みんな、仕事が終わった後に練習していたんですね。

旗もすごい~
171007012

笑来会は特別賞をいただいたそうです。

全国から111のチームが参加しているそうで、
踊りだけでなく、衣装だけ見ても、見ごたえがありました。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

季節の移り変わり

2017年10月06日 | 日々の出来事
2017/10/06

中秋の名月も過ぎ、昨日、今日は肌寒さを感じるようになってきました。
10月に入っても暖かかったので、油断していました。

でも、昨日はリネンの長袖シャツ1枚で出かけたら、肌寒さを感じて
確実に季節は移り変わってきていると気づきました。

キンモクセイも突然香るようになりましたね。

そこで、夏物の手入れと、冬物の入れ替え。
衣替えも2段階、3段階で、徐々にセーター、ウールコート、ダウン類を出して行きます。

まだ、ウールのセーターを出してしまうのは早いような気もするので
上着、長袖Tシャツ、カーディガンなどを出しつつ、夏物は片付け。

もう着ないのに、捨てられないものは多いけれど、捨てようと決めるのはなかなか大変。
捨ててしまったもので、失敗だったと後から思うものはほとんどないのはわかっているけれど。

布団もタオルケットや肌掛けから、もう少し暖かいものの出番。

今、大規模修繕中で、外に洗濯物を干せないのです。
だから、大きなタオルケットも洗って風呂場に干します。
浴室乾燥機があるので、夕方までにはすっかり乾きますけどね。

私は冬に弱いので、やっぱり暑くても夏が好き。
マフラーや手袋、ブーツのおしゃれの楽しみも出てきますけどね。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

福島、裏磐梯のホテル

2017年10月05日 | 国内旅行
2017/10/05


9月に一泊で裏磐梯へ行ってきたのですが、写真をアップしただけで、
そのときのことをまだ書いていませんでしたね。

ホテルは裏磐梯レイクリゾート

1-IMG_8115

大きくて、立派なリゾートホテルでした。
気持ちよく過ごせました。

3年前までは星野リゾートの経営だったそうです。
どんな経緯で星野リゾートが撤退したのかわかりませんが、
東日本大震災、風評が関係しているのかしら。


1-IMG_8126


敷地も広くて、そこから磐梯山が見えました。
1-IMG_8124

大浴場も広いにごり湯。ゆったり入れます。
窓からうっそうとした木立が眺められ暖まりました。

ホームページからお借りした写真です。
facilities_img_007


泊まったスタンダードツインも、なかなかよい部屋
1-IMG_179217984

1-IMG_7981

このホテルは、東京駅から往復の無料送迎バスが出ています。
普通だったら、東京から無料バスを出そうとは思わないであろう距離なんです。
行きは4時間半、帰りは金曜の夕方の渋滞のため5時間かかりました。
サービスエリアで2回休憩が入りましたが、そんな時間をかけて送迎してくれるのです。

新幹線で郡山経由、在来線の猪苗代駅まで乗ると、往復18,000円(指定席)ほどかかります。
在来線は本数も少ないので、ホテルまで直行してくれるのはありがたいことです。

お食事はバイキングもありますが、もう私たちはそんなに食べるのでもなし
落ち着かないので、ゆったりした和会席にしました。

1-2017-09-23


17921026
17921030



17921029


17921028
17921027

小鉢、前菜、強肴、お造り、焼物、鍋物、煮物、蒸し物、ご飯とお汁、水菓子と品数も豊富。
全部平らげたら、今までにないほど、おなかいっぱいでした。

シーズンや曜日によって違いがありますが、私たちが泊まった日は一泊夕・朝食付きで15,000円。
バイキングだったら13,000円でした。

私はこの値段やスタッフのサービスに福島の頑張りを感じたのです。

送迎バス(観光バスの大きさ)は満席で、ホテル内も多くの客でにぎわっていました。
でも、五色沼や桧原湖付近は9月の平日のためなのか、観光客は多くありませんでした。

裏磐梯は風光明媚でした。
五色沼、桧原湖もきれいでした。

桧原湖
1-IMG_8157


朝霧の立つ桧原湖
1-IMG_8130

緑が豊かで、田んぼには稲穂が色づいていました。
福島という土地は、「福」の字がつくような土地なのだと思いました。
磐梯山も民謡では「会津磐梯山は宝の山よ~」ですものね。

行くことが応援になると、そのときに感じました。
10月中旬からは紅葉が盛りです。

これを読んでいる皆さんも、東京駅から無料送迎バスでいかがですか。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いろいろなリトミック

2017年10月04日 | リトミック
2017/10/04


今日行ったひろばの登録制リトミックの前期が終わりました。
後期は、またこれから申込みとなります。

ひろばの職員さんたちが、きれいな修了証とメダルを用意してくれましたので
終わった後、1人づつ名前を呼んで、参加してくれていた子とママにお渡ししました。

171004003

1~3歳のお子さんたちですから、人生初の修了証とメダルだったかな。
ささやかでも、もらうと励みになりますよね。

今日、初めてリトミックをアシストしてくれた職員さんが、
「私が前にやっていたリトミックとは全然違う!」と、ちょっと驚いたようでした。

その方はお子さんが小さい頃、もう十数年前に同じ地元で受けていたリトミックは
決まった振付けを決められたようにやるリトミックだったそうで、
いわばリズム体操のようなものだったそうです。
そして、先生はきちんとやらないと厳しかったとのこと。

でも、今日の私のリトミックはもっと自由で、リトミックの意識が変わったと言ってくれました。

厳しさについては、やはり、野放図にならないように引き締めは必要なことですが、
1~3歳という年齢、レッスンの頻度などを考えると、まず、音楽を楽しむことに重点を置いたほうがいいと思うのです。

ジャック=ダルクローズが創始したリトミックはひとつでも、学ぶ側のさまざまな受け止め方により、
体育系からアプローチする、いわゆるリズム体操の基礎訓練的なものもありますし、音楽理解を深めるためのリトミックもあります。
私自身は最初に習ったリトミックが後者のほうなのです。

音楽には決まりごとがあり、覚えるべき基礎もあるので、
まったく自由に好きなように表現するというわけではありませんが、
このような幼い子どもたちには、まず感じてもらい、自由に表現してもらいたいのです。

感じることと、それを表現することには、かなりの距離があります。

聴いたことをどのように理解し、どのような表現がふさわしいか瞬時に判断して、動きに変換する能力が必要なのです。

重々しい、ドッスン、ドッスン、という音を聴いて、ゾウさんの足音みたいだ!
と判断して、そのように歩いてみる、というのは、幼い子には高度なことです。

でも子どもは、何かになったり、何かのマネをしたりするのも大好き。
得意げに成りきったりします。
そんな中から、おもしろいと感じてもらえたら、表現しようという意識も芽生えるというものです。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サンデーコンサート

2017年10月02日 | コンサート

2017/10/02

昨日は日本フィルの第222回サンデーコンサートへ行ってきました。
一昨日から2日続けてのコンサートです。

このコンサートは、日本フィルハーモニー交響楽団とピアニスト反田恭平さんの共演で、
ショパンのプログラム。
反田さんは、ショパンのピアノ協奏曲1、2番を演奏しました。
                         
反田さんの夏のコンサートツアーは即完売になってしまって、チケットが取れませんでしたが
この日のチケットは早めに調べて、手にすることができました。

そして反田さんの演奏を最後まで聴くことができました!
6月のオペラシティのコンサートでは体調の関係で、第1部だけ聴きましたので。

今回も舞台の右上の2階席です。

さて感想ですが、すばらしい!

日フィルの音もこの席から聴くと、なんといい音。
いい具合に響きます。

最初のショパンの協奏曲2番のピアノが入る冒頭では爆発的な音量。
オーケストラと一緒ですから、音が小さくてはインパクトもありませんが、
でも、あんなに大きな音を出すんだと思いました。

でもその直後、甘い優しい音になって、なんと巧みに弾くのだろうと驚きました。
第2楽章の甘い優しい感じは、うっとりするような表現力です。

反田さんは、フォルティッシモとピアニシモの幅がすごく大きいのです。
緩急のつけ方もすばらしくて、ドラマチックであり、甘美でロマンチックです。

協奏曲第1番は、ご存じ、都はるみの「あなた変わりはないですか~」のメロディがある曲。

第2楽章のロマンチックさ、涙が出ます。

第3楽章のマズルカの軽快感。

テクニックもすばらしいのですが、やはりこの方も攻める人。
優等生で技術だけうまいピアニストと違う、桁外れな感じを持っています。
会場全体をひきつける力は並外れていると感じます。
人柄も話もおもしろそう。(トークはありませんでしたよ)

協奏曲第1番、2番をショパンが作曲したのは20歳前後。
こんな曲を20歳前後で作曲するなんて、まったくショパンも天才ですね~

反田さんは羽生さんと同じ1994年生まれ。
この年にはすばらしい人が大勢いますね。

人を圧倒するようなすばらしい表現というのは、基礎を叩き込んだ上ので表現ですよね。
先人の作った基礎を身につけた上で、初めて自分らしい表現が出てくるのだと思います。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする