はちみつと青い花 No.2

飛び去っていく毎日の記録。

演劇祭

2017年10月14日 | 日々の出来事
2017/10/14


フラのときのお友だちが演劇祭の舞台に立つので、仲間と見にいきました。

舞台に立ったRちゃんは相変わらずスリムで姿勢がよくかっこいい。
イギリスらしい辛辣なユーモアの作品がしゃれていた。

舞台のあと、6人で食事。
お魚が名物のお店で舟盛りを注文。

171014017

水槽から生きている魚をすくってさばいてくれるので新鮮。

みんなと会うのは半年ぶり。
ときどきこういう機会があって、おしゃべりができてうれしい。



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歌うこと

2017年10月13日 | 習いごと
2017/10/13

今日は雨で、急に冷え込んできましたね。

「歌って身につく腹式呼吸講座」に行ってきました。
講師は、声楽家、作曲家、清泉女学院短大教授の山崎浩先生。

「喘息、COPDなどの呼吸器疾患に有用な呼吸法を学ぶ」ということで、
主催は区の公害保健グループ。

私の望むものかな、違うかな~と思って、とにかく参加したのですが、
先生は医科歯科大の精神科ディケア音楽療法講師もしていらっしゃるそうで、
学ぶことが多く、ほんとうに参加してよかった講座でした。

歌うことは会話や普段の呼吸より、息を長く吐き出します。
肺が空っぽに近くなり、息継ぎで吸う息はふっと自然な形で肺に入り、理想的な腹式呼吸だそうです。

歌うことは「座ってできる唯一の有酸素運動」だそうです。
かなり腹筋を使いますものね。

老人施設で歌を歌わせることは、時間つぶし、ではなくて、
深呼吸で呼吸器を強くすること、口のまわりの筋肉を使うことで唾液の分泌をよくし、
誤嚥を防ぐ効果もあるそうです。

また、歌うことは心をリラックスさせたり、高揚させたり。
「ああ、こういうことがあった。懐かしい」など、記憶にも効果をもたらします。

深い呼吸はリラックスしていないとできないのだそうです。
これ、ホント、思い当たりますね。

とにかく、先生のピアノ伴奏でたくさん歌も歌いました。

私、音楽療法のピアノ伴奏を習っているのですが、
私が習っている先生とまた異なった奏法で、
それはそれでこれもきっとある,と感じたのです。
先生によって奏法の考え方が違うし、弾く場所によっても違うと思うのです。

とにかく、できるだけ長く一息で歌うことをやっていくうちに、深い呼吸ができるようになってきました。
私も仕事柄、人前で歌うことは多いのですが、自慢できるようなものではなく、呼吸も浅いのです。
少しでもましなものにしないと・・・。

近くに座った年配の男性が、気持ちよさそうにだんだんと大きな声で歌っているのがほほえましい。
音程や歌の注意は一切ないので、みんな臆せず歌っているのがいいのです。

私も気持ちよく歌って、あっという間の1時間半でした。



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町田君

2017年10月12日 | フィギュアスケート
  2017/10/12

今までにも、町田樹君はどうしているかな~と、たまに思うことがあったのです。

調べてみましたら、彼のHPがあり、早稲田大学大学院 スポーツ科学研究科 博士後期課程 在学中
となっておりました。
順調な学究生活を送っておられるようです。

専門分野が、スポーツマネジメント、スポーツ文化論、文化経済学、身体芸術論。

私は身体芸術論がやはり興味がありますね~
どんな論文書いているのか、読みたいなあと思いますね。

先日のカーニバルオンアイスに出演されましたが、
「白鳥の湖」のジークフリート王子を演じたそうで、
私はカーニバルには行かなかったので、動画を見ましたが、やはり異色ですね。

https://youtu.be/JUnkFwldLtU

HPによれば、「バレエ「白鳥の湖」に登場する王子ジークフリートの内面の物語を、
フィギュアスケートのプログラムというきわめて短い時間の中に凝縮し、それを舞踊劇として提示しています。
この「6分間の氷上舞踊劇」という新しい試みを、堪能して頂けましたら幸いです。」

と、なっています。

話は変わりますが、このHP上で、特に注目したのが
「9月9日に静岡大学で開催された日本体育学会・第68回静岡大会のバイオメカニクス専門領域シンポジウム「達人技を科学する」において、パネル発表を行いました。」という箇所。

静岡大学ですよ、グランシップですよ!
まあ、個人的感想ですが、静岡大学やグランシップという名前はほんとうに懐かしい。
静大、グランシップもよく行きました。

部外者だけど、このシンポジウム見たかったなあ。

とても真面目な印象のある町田君。
引退した現在はファンなどとも一線を画しているようですが、
私としては、もっとフレキシブルな対応でもよさそうなのにと思ったり、
もう少し、ユーモアがあってもいいのにと思ったりするのです・・・。

町田君が解説者になったら、どんな解説をするだろうかと想像するのも、
独特な語彙の使い方が、楽しみな気がしますが。


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お土産

2017年10月10日 | 我が家
2017/10/10


息子が仕事でフランスに行っていて、お土産にエシレバターとチーズを買ってきてくれました。
エシレバターもチーズも私のリクエスト。
最近は糖質のおやつより、小腹がすいた時にはチーズを食べています。


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エシレバターの無塩、有塩、カマンベールとブルー

フランスから買ってきたエシレバターは日本で買うのと味が違うのです。
とてもフレッシュなおいしさがあります。

カマンベールも食べてみたら、かすかに干し草のような香りがして、
こういう風味は初めてで、日本のものよりあっさりしていました。

私はバターなどあまり多くは食べられませんが、少しづつ大切に使っていると、
いつの間にかなくなっています。


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バレエ「眠れる森の美女」

2017年10月09日 | バレエ
  2017/10/09


昨日は、文京シビックホールで牧阿佐美バレエ団の「眠れる森の美女」を見てきました。
最近、土日はコンサートホールや劇場へ足を運ぶことが多いのですが、
この季節はさまざまな公演が目白押しなんです。

さて、この「眠れる森の美女」、私が今まで見たバレエ公演の中では
(それほど多くを見たわけではないけれど)、一番だと思った舞台。

席を予約したのが5月中旬だったので、どのあたりだったのかすっかり忘れていて
チケットでは7列目となっていたのですが、行ってみたらなんと最前列!
しかも、ほぼまん中。

目の前はオーケストラピット。すごいお席だったのです。

この公演、舞台装置も衣装もほんとうに豪華絢爛で、演奏もオーケストラで贅沢。
緞帳が上がった時から、もうその豪華さにびっくり!

私が見た8日はオーロラ姫は中川郁さん、フロリモンド王子は菊地研さん。
2人とも姿も美しくすばらしかった。

出演者には、それぞれ、役の見どころになる踊りを披露するのです。
それぞれに技を披露して、美しかったり、おもしろかったり。
私的にはネズミの動きが一番楽しかった~

公演の様子の動画を、バレエ団のサイトよりお借りして貼っておきます。

  


牧阿佐美バレエ団公式サイト

バレリーナたちはただただきれい。
チャイコフスキーの音楽も美しい。
ほんとうに贅沢な時間を過ごしました。

こう言ってはなんですが、こういうものを見るとフィギュアチケットのお値段って、なんだろうなと思うのです。
いくら仮設のアイスリンク設備にお金がかかるといっても、
オーケストラの数十人も含めた多くの出演者、衣装、舞台装置はフィギュアスケートにはないもので・・・。
バレエダンサーのレベルも高い。

私は昨年までの3年間、フィギュアを見るためにコンサートや演劇を控えていましたが、
優れた芸術がたくさんあるのに、見ないで過ぎていくのはもったいない。
もっと視野を広げようと、お財布が更に軽くなるのは承知で見に行くことにしました。

人生は短い。
行ける範囲によい劇場があること、行ける時間があること、
細々ながらチケットが買えることを幸せだと感じています。
 


 
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