はちみつと青い花 No.2

飛び去っていく毎日の記録。

お膳のこと

2022年06月25日 | 我が家
2022/06/25


土井善晴さんの『一汁一菜』の本に
お膳のことが書かれていました。

「お膳を使う楽しみ」という小題がついています。


引用させていただきます。

一人で食べることが多いなら、お膳を使うとよいでしょう。
お膳の縁が、場の内側と外側を区別して、結界となるからです
机の上が散らかっていても、お膳の中はきれいです。
すると、ひとりで食べる食事にけじめがついて、
気持ちよく、食事がだらしなくなりにくいのです。
(p.157)


ああ、そうなんですね!

場の内側と外側を区別して、結界となる
という考え方にハッとさせられました。


お膳というと足のついた台を
思い浮かべますが
今どきの家庭にはなかなかないでしょうね。
平たいお盆でもいいようです。

うちは前から食事の時にはお盆を使っています。

もともとは古びたテーブルに
布のクロスをかけていたのですが
すぐに汚れるため
その上からビニールクロスをかけました。

ところがビニールがペタッとするうえ
お茶碗を置いても不安定なので
お盆を使うようになったのです。


結界なんて発想もなくて
キッチンから茶碗やお皿を運ぶのに
いっぺんに済んで楽だと思ってました。

今は普段はニトリの滑らないお盆を使ってます。






これは使い勝手がいいです。
汚れもほとんど目立ちません。


 






それまでは100均の半月型のお盆でした。

100円にしては高級感がありましたが
だんだん古びてきたので
似たものをデパートで買い直しました。

今はお正月などに使ってます。





お菓子をいただくときには
小さめのお盆を使っています。
こちらは100均。





和菓子とお茶をのせると
なかなか見栄えがいいです。






ランチョンマットも何種類かあります。





青いランチョンマット




黄色いランチョンマット




料理の色や種類に合わせて
使い分けるのも楽しみですね。


 




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今日からファンタジーオンアイス静岡公演ですね

2022年06月24日 | フィギュアスケート
2022/06/24

今日からファンタジーオンアイス静岡公演が
始まりますね。

会場のエコパアリーナは
私の父親の出身地に近い馴染みの土地。

静岡公演がある時は毎回申し込んで
チケットが当たれば行っていました。

今年は申し込みませんでしたが
やはり気になります。

一流スケーターが来るので
静岡朝日テレビが取材をしてくれて
その地元感がとてもいいのですよ。


日陰がなくて案外暑い場所です。
日傘、水分補給を忘れずにいらしてください。


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ペットに分類された写真

2022年06月23日 | パソコン
2022/06/23


先日、突然、新しくなったパソコンのフォト。

自分で撮った写真やネットから
取り込んだ写真を保存していますが。

画面の上のほうに
「あなたのためにタグを設定しました」とあって
「ペット」というのもがあります。

その中にとても気になるものが…。





これはペット枠なんです。

どちらが・・・?



まあ、それはおいといて
これもペットなんでしょうか?



だいたいがぼけてますが、これもペット扱い。

あの黒い2つのぶどうがAIにとっては
ペットのおめめだったんでしょうね。


私にとってケーキは
ペットのようなものですから・・・😀 


コメント (2)
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国立西洋美術館『自然と人のダイアローグ』展

2022年06月22日 | 美術館・博物館
2022/06/21


上野の国立西洋美術館の
リニューアルオープン記念の展覧会
『自然と人のダイアローグ』を見てきました。

国立西洋美術館は改修工事のため
1年半休館していましたが
4月9日リニューアルオープンしました。




1959年創建当時の姿に近づけるように
したそうです。




「ドイツ・エッセンのフォルクヴァング美術館
の協力を得て、自然と人の対話から生まれた
近代美術の展開をたどる展覧会」とのことです。

日独の美術館のコラボレーション企画です。




フォルクヴァング美術館は
カール・エルンスト・オストハウスという人の
個人コレクションから設立されており
国立西洋美術館は松方幸次郎のコレクション
をもとに設立されています。

国立西洋美術館が松方幸次郎のコレクション
だったと聞くと、文化芸術に対する見識とともに
これだけの作品を買った、その財力にも驚きますね。



(モネの「睡蓮」)

モネの睡蓮は、どのくらいあるんでしょう。


印象派、ポスト印象派から
20世紀絵画までのコレクションです。

この展覧会は多くの作品が撮影OKでした。
以前だったら、撮影禁止がほとんど。

私は前から来場者が作品をスマホで撮って
SNSでアップすれば
何よりの宣伝効果になると思っていましたが
日本でもだんだんOKになってきましたね。


ここに載せている作品は私のスマホ撮影です。


(ルノアールの「風景の中の三人」)



(モロー 聖なるぺリ(象)」



でも撮ることに夢中になると
この目で絵をしっかり見ることを
忘れがちになります。
撮るのもほどほどにしなくては。



(モネ ウォータールー橋)

この展覧会の音声ガイドナビゲーターは
声優の駒田航さんと
ピアニストの福間洸太朗さんなんです。

ガイド音声の背後に流れるピアノの音は
福間洸太朗さんの選曲・演奏。

バッハの「羊は安らかに草を食み」など。
静かでとても心が落ち着きます。



(セザンヌ 「ベルヴュの館と鳩小屋)


展覧会に行って絵の前に立つと
(懐かしい~)という気持ちが
沸き起こることがあります。

ヨーロッパの16世紀の風景でも
行ったことも見たこともないのに
なぜか懐かしく感じます。


絵の世界に入っていく感じがして
画家はこの風景が好きだったんだろうなあ。
だから、ここを描いたのだと思ったりします。



(ゴッホ 「刈り入れ」)





(ポール・ランソン 「ジキタリス」)



おみやげにミュージアムショップで
カメオのペンダント買ってしまいました。









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ゴーヤカーテン

2022年06月21日 | 花・植物
2022/06/21


今日は夏至です。

蒸し暑かったですね。

昨年も書きましたが
私のブログのアイコンにしている絵は
『リーサの庭の花まつり』という絵本に
出てくる花の精です。

この絵本は夏至の日の話です。

毎年、夏至の日になると
『花の精』を思い出してしまいます。


 







それはさておき、ゴーヤの話です。
北側ベランダに2苗植えたのですが
グリーンカーテンになってきました。





西日を防いでくれます。




5㎝くらいの実が2つ育っています。




南のベランダにも2つ苗を植えています。
こちらはスカスカでちょっと成長が遅いかな。





土に栄養分が足りなかったようです。

たくさんのフリージアやチューリップが
植わっていたプランターです。

土のリサイクル材を入れて休ませた後に
植えたのですが、まだ不十分だったようです。


昨年は8苗も植えて
立派なゴーヤカーテンができました。




毎日雄花がたくさん咲いて
その日のうちにぽろっと落ちるのですが
下の階に花が落ちないように
けっこう気を使って花を摘んでいました。

だから、今年は少なめにしました。


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