五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

道路は必要。でも、

2008年02月06日 | 日々のつれづれに
宮崎県の東国原英夫知事が、自民党の財政改革研究会で、道路特定財源の必要性を訴えた、というニュースを見ました。確かに新幹線も高速道路もない宮崎県で道路は必要でしょう。その他の都道府県でも必要な道路があるかもかもしれません。

でも、今の道路特定財源の使われ方を見たら、絶対に、絶対に、絶対に黙って賛成するわけにはいきません。このお金はあくまでも道路の建設そのものに、ガードレールや道路標識、信号の設置に限定して使われるべきもので、関係者の勝手な理屈で職員宿舎やマッサージチェアや野球のグローブなどを購入するために使われるべきではない、と思います。

自分たちの自由に使えるお金があるのだから、少しでも関係があれば何に使ってもいい、なまじ残して来年度の予算を削られてはかなわん、というような考えを持つ人たちには、私たちの税金は絶対に使って欲しくないし、使わせない!という強い意志を示したいと思います。

ああ、少し興奮してしまった。

コメント
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