五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

浅草仲見世に行く

2008年05月06日 | 日々のつれづれに
浅草仲見世GWの最終日、長女のリクエストで浅草仲見世に行きました。荻窪から丸の内線と銀座線を乗り継いで一時間弱、案外近いもんですね(本当は、神田まで中央線快速で行った方が早いのですが、赤坂見附での乗り換えの方が楽なもんで、地下鉄を選びました)。

天気は快晴、午前11時くらいに浅草についたときは、まだまだ観光客は少ない感じがしましたが、浅草寺にお参りして「大長」でうな重を食べた頃には、仲見世は裏通りまでびっしりの人の波。
そんな中、「おのぼりさん」らしく、仲見世を散策し、濡れせんべいを食べ、人形焼と雷おこしをお土産に買いました。
雷門の前には人力車がたくさんあって、車夫の人たちが観光客に盛んに声をかけていました。こんな暑い日は大変だろうなぁ、と思いました。

水上バス「ヒミコ」ひととおり買い物を終えた後、吾妻橋のたもとにある水上バスの発着所へ。家内がどこからか水上バス「ヒミコ」の話を聞いてきて「ぜひ乗りたい」というもので、お台場まで乗ってみることに。
実は、浅草駅に着いたその足で発着所で時間指定の乗船チケットを購入していたのです。(「ヒミコ」は便数が少ない上に、定員も普通の水上バスより少ないので、早めに買っておいた方がいいとネットに書いてありました)

漫画家・松本零士さんの設計になる「ヒミコ」は写真のような外形をしていて、従来の連絡線のイメージはありません。中では銀河鉄道999に登場するメーテルと哲郎の声で、隅田川沿岸の建物や端の説明をしてくれるので、約50分の船旅でしたが、とても楽しく過ごせました。

 「ヒミコ」の詳しい説明は こちら

お台場では、「DECS シーサイドモール」5Fにある「サンセットビーチ ブルーイングカンパニー」というバイキングレストランで夕食を食べ、その後、京都に帰る長男を東京駅に送っていきました。

長かったGWもあっという間に終わってしまいました。
明日からまた仕事に戻る、ううっ。