五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

雨中の決戦

2008年05月22日 | 日々のつれづれに
朝、試合に行く二男を送り出して、テレビを見ていたら、いつも見るのとは違うチャンネルで、サッカーの試合をやっていました。
何でこんな時間に、と思いつつ見ていると、欧州チャンピンズリーグ(CL)の決勝戦だったのです。

日本人選手の出ていない試合はあまり興味もなく、出場選手もCロナウドくらいしか知らなかったのですが、最後のPKサドンデスまで見てしまいました。
結局、マンチェスター・ユナイテッドがPK戦の末、チェルシーを破り、何年かぶりに優勝を果たしましたが、印象に残ったのは、5番目に出てきたチェルシーのキャプテン(名前は知りません)。1ポイントリードしていたので、自分が決めれば優勝だったのに、芝生に軸足を取られて右へはずしてしまい、その後逆転されてしまったのでした。

試合終了後、監督と抱き合って泣いていたのが画面に大写しにされていました。そういえば、CロナウドもPKを外し、最後に勝った瞬間にもグランド(ピッチ?)に倒れこんでしばらく起き上がれませんでした。きっと神様に感謝していたんでしょうね。

たったひとけりの結果によって勝負が左右されてしまうPK戦。その重みを選手もサポーターも、テレビの前のファンも含め、改めてかみしめていたことでしょう。
コメント (2)
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