五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

抱っこは嫌い

2021年10月14日 | ウサギと暮らす

我が家の「こむぎ」、抱っこされるのが大嫌い。
まあ、大概のうさぎはそうらしいです。
身体が宙に浮くのは捕食されるのと同じで本能的なもの、などと本に書かれておりますが、Youtube等で主人のお腹の上で安心して眠っている姿などを見ると、一種のあこがれを感じてしまいます。

「こむぎ」も我が家に来た当初には、抱っこされたこともあったのですが、最近は特に激しく抵抗します(そういう動画もいっぱい投稿されておりますね)。
それらをよく見ると、抱っこがキライと言うよりは、不用意に身体をつかまれて持ちあげられるのが嫌いらしいです。

「ウサギをリラックスさせて、胸とお尻に手を入れて抱えてあげれば抵抗しない。」

といわれていますが、半分は正しく半分は間違っているような...。
なぜなら「こむぎ」は両手で身体に触った瞬間に、何かを察して激しく拒否行動を取りますから。
それでも、いつか病院に連れて行くとか、避難所に連れて行くとかの事態が起こらないとも限らないので、その時に備えて抱きかかえられるようにはなっておきたいと思っています。

そのための訓練を遅まきながら始めていて、できるだけ体を密着させて(できれば毛布などにくるんで)抱えてあげると、最初は抵抗するものの、すぐに大人しくなるところまではできるようになりました。
まだ安心して抱かれているという状態には程遠く、すきを見つけて逃亡を図ろうとしますので、逃げない程度に捕まえていないといけません。
毎日、気長に接触(!)を試みようと思っています。
ですから、抱っこしている「こむぎ」の写真はもう少し先のことになりますね。

今日は「こむぎ」の体重測定の日。
測定結果は、2,204グラムと、二週間前に比べて44グラムの増という結果でした。
まだ小刻みではありますが、増え続けております。
食欲ますます旺盛な「こむぎ」です。



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