過去にクレジットカードをスキミングされて、遠く離れた品川駅で新幹線の回数券を32万円分購入された、ということがありました。
このときは、不審に思ったクレジットカード会社から問い合わせが来て発覚し、事なきを得ました。
カードは新規発行することになりましたが。
実は今回、それにも匹敵するような目に遭いました。
今回は、以下のような次第でした。
15日の朝。
この日はお仕事が休みだったので、家でPCを開いたのですが、常時使っているメールボックスに新着のメールが届いていないことに気が付きました。
再表示してもエラーは出ず、しかしいつも来るはずのニュースサイトなどのメールが届きません。
このときはメールシステム側の問題だろうと考え、決まっていた用事に出かけました。
戻ってきたころには回復しているのではないか、と。
しかしその後も事態が変わっていないので、これはおかしいと思いました。
良く調べてみると、前夜(14日)からメールが届いていない。
しかし、別のメールアドレスへは送信することができるのです。
プロバイダーに問い合わせることにしました。
プロバイダーのサイトで通信障害などが出ていないことを確認して、問い合わせフォームから「メールが受信できていないこと」を伝えました。
また、仕事に支障が出そうなので、知り合いの多くに、
・今メールが受信できていないこと
・当面の間、別アドレスに送ってほしいこと
・昨夜から送ったもので重要なものは再送してほしいこと
を伝えました。
この時点ではまだ、単純にメールのトラブルかと思っていたのですが...。
プロバイダからは18時前に返事がきました。
「メールが別のアドレスに転送される設定になっている」と。
一瞬、何のことかわかりませんでした。
もちろん自分で設定したわけがありませんから、何者かに勝手にいじられた可能性がありました。
プロバイダーの設定ページに入って、言われたとおりの操作手順で転送設定を解除しました。
これで、メールが今まで通りに正常に受信できるようになりました。
送受信ができることを確かめて、やれやれ一安心。
これで一件落着した、と思ったのですが...。
そんな甘いものではありませんでした。
次回に続きます。
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