「こむぎ」のケージの横にティモシー(牧草)で作ったマットとトンネルを置いた話は以前に書きました。
あれから二週間、どちらも大変なことになっています。
ちなみに、置いた直後の状態が上記の写真。
その直後から、頭を突っ込んで、トンネルの中を噛みちぎろうとしている「こむぎ」の様子。
それでなくても狭いところが好きなウサギの習性に加えて、全体が食べ物とあっては「こむぎ」が入り浸っているのは無理のないところでしょうか。
トンネルは次第にその形がくずれていき、ついにバラバラになり始めました。
それでも相変わらず頭を突っ込んだままの状態で、破壊を続けています。
これが連休に入る頃の写真でした。
ついにトンネルを外に押し出してしまった「こむぎ」。
この写真ではよくわかりませんが、トンネルを壊していると見せかけて(笑)、実はその下のマットを喰いちぎっていたようです。
調べたところ、マットは三分の一も原形を留めてはおりませんでした。
どうやら「こむぎ」はトンネルを壊すことよりも、マットを破壊することの方に興味を持っていたようなのです。
こうして壊したトンネルやマットは「こむぎ」の食料となります。
ときどき長い縄を咥えている「こむぎ」の姿を見かけます。
トンネルがその姿をほとんど失うくらいになったら、また新しいトンネルを設置することにしたいと思います。
今度はもう、マットは要らないかな。
ちなみに、先月末に測定した「こむぎ」の体重は1,597グラムで、二週間前に比べて177グラムの増加となっています。
食欲旺盛な「こむぎ」です。
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