五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

「こむぎ」の悪事

2021年05月02日 | ウサギと暮らす

「こむぎ」のケージの横にティモシー(牧草)で作ったマットとトンネルを置いた話は以前に書きました。
あれから二週間、どちらも大変なことになっています。
ちなみに、置いた直後の状態が上記の写真。

その直後から、頭を突っ込んで、トンネルの中を噛みちぎろうとしている「こむぎ」の様子。
それでなくても狭いところが好きなウサギの習性に加えて、全体が食べ物とあっては「こむぎ」が入り浸っているのは無理のないところでしょうか。

トンネルは次第にその形がくずれていき、ついにバラバラになり始めました。
それでも相変わらず頭を突っ込んだままの状態で、破壊を続けています。
これが連休に入る頃の写真でした。

ついにトンネルを外に押し出してしまった「こむぎ」。
この写真ではよくわかりませんが、トンネルを壊していると見せかけて(笑)、実はその下のマットを喰いちぎっていたようです。
調べたところ、マットは三分の一も原形を留めてはおりませんでした。
どうやら「こむぎ」はトンネルを壊すことよりも、マットを破壊することの方に興味を持っていたようなのです。

こうして壊したトンネルやマットは「こむぎ」の食料となります。
ときどき長い縄を咥えている「こむぎ」の姿を見かけます。
トンネルがその姿をほとんど失うくらいになったら、また新しいトンネルを設置することにしたいと思います。
今度はもう、マットは要らないかな。

ちなみに、先月末に測定した「こむぎ」の体重は1,597グラムで、二週間前に比べて177グラムの増加となっています。
食欲旺盛な「こむぎ」です。


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