ＧＷの交通渋滞

二男のバイトが終わったのが２日のの午後11時過ぎ、それから帰る支度をしてクルマに乗ったのは午前零時を過ぎていました。ネットで調べたら「高井戸－大月間 ３時間以上」とあったので、覚悟して行ったのですが、調布インターに乗るまもなく、稲城インターのあたりから渋滞になり、圏央道への分岐のあたりまで断続的に渋滞が続きました。

個人的にはずいぶん時間がかかった気がしましたが、ETCでの履歴をネットで調べると（便利になったものです）、調布インターが0時40分、八王子インター通過が1時17分ですから、この間37分しかかかっていないことに気がつきました（通常は15分程度）。八王子－甲府南の間も1時間32分（通常は50分程度）で、通して2時間10分。いつもより1時間余計にかかった程度ですんだことになります。感覚的には2時間は余計にかかったと思っていたのですが、そんなものだったんですね。

それでも家に着いたのは午前３時をすぎていました。

※写真は庭のスズランです。

雨

久しぶりに家族で東京タワーに上ろうと考えていました。前回行った時が雨だったので、今度は天気の良い日に行こうと計画していたのに、朝から曇りの天気、おまけに昼前から雨が降り出して。残念ながら計画は中止ということになりました。
前日は北海道で摂氏30度を超える暑い日となりましたが、連休中の天気は予想通りになりませんねえ。

二男のバイトが終わるのを待って、深夜になりますが山梨に移動します（３日は渋滞が予想されているので）。３日から６日までは山梨でＧＷの後半（もう後半！）をゆっくりと過ごすことにしています。

※写真は４月末に撮った庭の牡丹です。

鉄道博物館

昨年リニューアル・オープンして以来行きたかった鉄道博物館にやっと行くことができました。
仕事の長女を残して家内と二男の三人で、中央線・湘南ライナー・ニューシャトル（埼玉新都市交通、３分間で180円は高い！）を乗り継ぎ、約1時間弱で大宮にある鉄道博物館に到着、思ったより近いもんだなというのが実感でした。

幼い頃に一度行ったことのある旧鉄道博物館の記憶も定かではありませんが、新しい博物館は広くて新しく、JR東日本が運営しているだけにSuicaでチェックインできるなど、便利になっていました。それにしても、ＧＷとはいえ平日なので、小中学生の姿はほとんど見られず、ゆったりと館内を見物することができました。

入館者はけっこう年配の方が多く、昔懐かしい特急こだま型の車両である「とき」などの車中では、座席に腰をかけて往時に想いを馳せている様子がうかがえました。親子連れにしても、どちらかというと親の方が夢中になって写真を取りまくるといった光景がよく見られ、子供にいろいろなうんちくを語っているようで、気がつくと私自身もその仲間のひとりになっていました。


鉄道博物館で見たかったものの一つにジオラマがあります。旧博物館でもジオラマを見た記憶がありますが、新しい博物館のものは、幅が25メートルもあるほどスケールが大きく、その中を新幹線や成田エクスプレス、寝台特急カシオペアや北斗星などのおなじみの列車が走り回るさまは、子供ならずとも胸が躍るものです。
普段よりはるかに入館者が少なかったことも幸いして、ジオラマも楽に見ることができました。とはいっても開始の30分前には並んでいた方が良い場所で見ることができるようです。