JR北海道の車内誌で紹介されていた場所。総進の六郎に話した所、行ってみる事に。
行ってみて驚いたが学生時代遠足で出かけた事がある嵐山!
丁度オサラッペ川と石狩川の交流地点にある山でアイヌの古い遺跡があった所だった。
撮影は5月20日、初めてのお目見えの白根葵(シラネアオイ)の群生の
お出迎えには驚いた、公園センターから少し上った正面にある。
後で気づいたが公園センターの後方にもある。
それが左の写真。
蜜蜂と一緒に!止まる寸前のホバリング状態!
影も映ってる(^^♪。
最近、蜜蜂もあまり見掛けなくなった。
此処は初めて出会った野草も多い。
野草以外ではとても印象的なのは
…大木に絡まる山葡萄の蔓
直径20cm位ある。此処まで大きく
成るには百年単位の時間を要したろう。撮影しておくべきだった。
以降、<何者か判明したものを中心に幾つか>:
黄花甘菜(キバナアマナ)。
白いアマナは知っているが
黄色のものは初めて
樺太大根草(カラフトダイコンソウ)。
狐の牡丹(キツネノボタン)かと思ったが…
初めて会った。
花も大振りだね。
連福草(レンプクソウ)。
これも初めて!
五輪花(ゴリンバナ)とも言うそうだ。
形から言うとこの方が覚えやすい。
地下茎に偶々福寿草に繋がっていたから
この名前がついたと言うが、ホントかなぁ。
これは一人静(ヒトリシズカ)
宝鐸草(ホウチャクソウ)。
ナルコユリかな?と思いきや
ホウチャクソウだった。ナルコユリ様なものも
調べるとオオアマドコロの様だ。
次回チャンスがあれば収めたいね
初めてのもの、調べるのに苦労したが
類葉牡丹(ルイヨウボタン)。
葉の部分が撮れてないので今一つ自信ないが…
全国に分布する様だが見た事ない!
葉の下で目立たない色であるので気づかなかったが
、一緒の六郎が気づいて”何だ、これ!”
菌類かと思ったがセンター展示室にも写真が。
奥蝦夷細辛(オクエゾサイシン)。
徳川の紋はこの仲間のフタバアオイの葉の形とか。
実物は初めて!
車葉草(クルマバソウ)。
残念ながら開花前、
今頃は咲いているだろうね。
黄華鬘(キケマン) 。
紫華鬘(ムラサキケマン)はよく見かける、当然もう終わっているが、黄色のものは神代植物公園で植えられているものを今年初めて見た。
生えていた所がオサラッペ川沿いの岩場の崖っぷち。
最後は踊子草(オドリコソウ)。昔は東京でも自然に見かけられたものだが…
公園でも少ないかなぁ、逆に黄色の蔓踊子草を野草園で見かける。