総進の六郎は昨日、ご夫婦で北海道旭岳に出かけたそうだ
:以下は六郎から頂いた写真
冠雪の旭岳と紅葉!素晴らしい景観だ。夏に訪問したのだが、残念ながら雲の中で
姿見の池・周辺の高山植物も霧の中でクリアには撮れなかった。写真の高山植物は
白玉の木(シラタマノキ)、夏にもあったかも知れないね。
ツツジ科の植物で蔵王にもある様だ。
一方東京はとても過ごしやすくなり、北海道で子供の頃見た程ではないが
トンボが西から東(浄瑠璃姫伝説の大きな池がある)へ次々と飛んでゆく季節:
普段歩かない所を意識して歩くと足元に吊花(ツリバナ)が彼方此方に出ていた
以前は薄暗い所だったか間伐で明るくなり陽が当たる様になった効果かも…或は
今年の気候にマッチし勢いが増したかな。
もう一つは、烏の胡麻(カラスノゴマ)。これも、間伐された後に出ていた。
ちょっとした手入れで目立たないものが際立つ。やりすぎると増えすぎる!
人間が手を入れる加減は先人達の知恵を踏襲するに限るね。
雑草にだって、精霊飛蝗(ショウリョウバッタ)が隠れてる。雑草だからと無くすと
バッタも生きてゆけなくなる。
自分本位ではなく周りを受け入れてバランス良く行こう!