野草散策でみつけたワンピース

散歩や旅行等イベントで見掛けた野草。彼等の生き様で気付きと戯言

ドングリが宙に浮く季節

2014-10-07 15:23:12 | 日記・エッセイ・コラム・植物


昨年の今頃、北海道はどんどん紅葉が山間部から下界に下りてきているんだろうなぁ
東京はまだまだ…11月にはいってからだろう。近隣を回っていると目立つのは錦木の
赤い葉と翅がボロボロになるながらの花を探す蝶達、厳しい世界だが最後の最後まで
遺伝子に組み込まれた性質を全うする。素晴らしいね…人は余計な事を考えるだけ悩む!

近くにあるのは知っているのだが、この十年時期を逸するのか出会った事がなかった
高野箒(コウヤボウキ) 全体をクリアに撮るのが難しく納得行くものにならない
三脚を立て絞ってやると良いのだろうが、いつも試行錯誤になる
高野山でこの茎を束ねて箒にしてたと言うが、本当だろうか。

コウヤボウキによく似ているが、この方は 柏葉白熊(カシワバハグマ) 
急な土手にあるので、苦労する。もう少し寄れば良かったかも…。
明るい茶色の花弁と白のハタキの様な形が何とも言えないね

小塩竈(コシオガマ) 名前は知っていたが出会ったのは初めてかもね。
もう少し花でも多くつけてくれれば、見逃す事ないのだが…今迄見逃していたかも。

小栴檀草(コセンダングサ) この方と背高泡立草(セイタカアワダチソウ)は秋の
雑草の代名詞だね。

紅葉が待ち遠しいね もう野草の花を見つけるもの難しくなってきた。小さな花を
クローズアップでもしないとネタ切れに!
昨年の今頃は、総進の六郎が竜仙峡の紅葉の写真を送ってくれたのを思い出す
竜仙峡は近くに水力発電もあり水量も豊富で紅葉とよく合う。今月末帰省するが
また紅葉が残っているだろうか。

総進の六郎からの便り のチャンネルを参照してほしい
 : 素晴らしい雲海も見える様だ!
   子供が小さい頃、正月帰省折、必ず行った神威岳スキー場から見える光景
  幻想的な雲海に透けて見える下界の家並みで生活感とマッチして良いね
  結構穴場かも、運が良ければこの時期見えるかも

コメント (1)
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