野草散策でみつけたワンピース

散歩や旅行等イベントで見掛けた野草。彼等の生き様で気付きと戯言

火打石の火を蓄えた野草

2014-10-17 20:55:02 | 日記・エッセイ・コラム・植物

良く出かける近隣の公園で見つけた野草、これまで全く気付かなかった。

” 雄山火口(オヤマボクチ) ” と言うそうだ!
火打石で起こした火を蓄える(火口「ほくち」と言う)に、この野草の葉の裏の毛を使ったのが名前の由来とか。きっと燃えやすく火持ちも良かったんだろうね。
写真では残念ながら花の裏側が分からない、
今度機会があれば葉の裏を見てみよう!
花はアザミの様になると言うので左にある花の
様な感じに成るのだろう。
この公園に自生してるが平地では極めて珍しいとか…
右奥に野原薊(ノハラアザミ)があるので、これらの花後と勘違いしていたかもしれないね

これは ” 大苦菜(オオニガナ) ”。 
花は苦菜(ニガナ)其の物の姿形だが、丈が大きく1m以上ある。
東京では珍しいとか。


今の時期、野草の花を探すのは苦労するなぁ…
暫く花後の実や紅葉に絡めた風景に注目かなぁ、或は虫さんか。

湖面の澄んだ所がミラーになって周りの景色が映りこむのが良いね。
紅葉になると良いね。本格的な紅葉になったら日本庭園にでも行ってみるかなぁ

コメント (1)
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