秋の野草から来るイメージカラーは
何といても 青、紫、赤紫 のイメージ。
それでなくとも目立たない 白 は種類も少なく
のもあるが、あまり興味をひかれないかも
しかし、今白花の 苗代茱萸(ナワシログミ)は
至る所で眼に触れる。
鳥に食べられた種から育った小さな木にも
最初、なんだろう?この野草と思った。
今回は陽の当たらない方々に
焦点を当て下記:
前回だったか、交差点で見つけた 蕎麦(ソバ)の記事を投稿したが…再度花に注目して
再度撮影してみた。やはり些細な赤のアクセントがあり可愛らしい花だと思う。
近くをよく見ると、道路の端に転々と蕎麦が生えており皆花をつけていた。
もう時期は終わっている筈だが、沢山花をつけていた 仙人草(センニンソウ)
今頃は、名前の由来の通り 長く白い顎鬚をたくわえたような種になってるのが普通なのだが
髭面の種も仙人らしく撮るのは結構大変で、まだうまくいった試しがない。
いつもヨメナ系かと迷うが、多分 胡麻菜(ゴマナ)
偶々、公園の保護されている池の周りに生えて居た、君にしては美形だね
最後は、よく似たものを並べてみる事に
どうだろうか、花だけ見てると見分けるのが難しい!
最初のものが 犬酸漿(イヌホウズキ)
次のも、撮影した時はイヌホウズキの撮り直しのつもりでいたが…
葉が全く違う。よく見ると蔓の様だ! この方は 鵯上戸(ヒヨドリジョウゴ)
確か、有毒じゃななかったかな?漢方薬だね。毒でも鵯(ヒヨドリ)はこの実を本当に
食べるのかなぁ