野草散策でみつけたワンピース

散歩や旅行等イベントで見掛けた野草。彼等の生き様で気付きと戯言

ミズタマソウかと思ったらウマノミツバだった

2016-06-24 14:30:58 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
梅雨はやはり鬱陶しいね。更に参議院選も始まり「何処で調べた?」クレーム
したく成るが早速自宅への電話攻勢も…。勝手に争点をぶち上げて投票せよ!と
言う様なもの。いっそイギリスの国民投票の様に無意味な参議院の存立の是非を
争点すれば極めて分かり易い。経費節減の多大な効果も期待できるだろうに。
まぁイイヤ!二週間は無駄なのでさっさと期日前投票で済ませてしまおっと。

写真(←)は昨日の散策で出会った蛍袋(ホタルブクロ)
自然の形は良くできているなぁ。多分ホタルブクロは雨も風も嫌い、昆虫とか
に来てもらう事で繁栄させる手段を取ってるんだろうね…そんな形だ

毎日・一万歩を維持する為の散策ではあるのだが今日は諦めた
昨日の散策で投稿できなかったものを:


これは近くの緑地帯に湧き出る湧水口のものだが…落ちてる雑草の葉の淵にまるで何かペイントでもした様なものがある。
見様に依ってはピンクの花の様にも見える!光の反射の具合で偶然できたものだが、何かとても趣があるかな?何気なく湧水と撮っただけで
最初からこれを意識していれば、違ったものが見えたかも知れない。マダマダだぁ!

先の投稿で八重咲きザクロの事に触れたが…これが、その写真。調べると花石榴(ハナザクロ)と言う様だ。花の後ろに実の様なものが見えるが違う様だ!
ハナザクロは観賞用で実は付けないとの事。

これは雑草の王様と言っても良い位の荒地羊蹄(アレチギシギシ)この方だって茎の付け根に出る花を大きくしてみると雪の結晶の様な半透明な花が…。
雑草だって見る所を変えれば、ちょっと感動の覚える。俯瞰してみるとダメでも認めてあげられるものは何かあると言う事かぁ

此れは多分良く見掛けているものだと思うが全く意識していなかった。まさかと思ったがミズタマソウ?と思ったのがきっかけだった。
調べると馬の三葉(ウマノミツバ)と言う方の様だ。「始めまして!」だわ。

小山内裏公園の岡虎の尾(オカトラノオ)奥に向かう散策路に向かって首をかしげてご案内して頂いてる。この場所には以前は出ていた記憶がないが
傍の萌芽更新の影響で沢山でたのかなぁ

これはなんて事はないのだが…植えてあった下野(シモツケ)鮮やかな紅紫が目についた!

最後に、また秋の気配を…キノコは全く不得手で自信がないが多分 ” 秋山茸(アキヤマタケ) ” ではないかと。秋に出るものだそうだ!
とても鮮やかな黄色で雨に濡れた関係で表面が光ってる!有毒かどうかは不明、ともあれ食べない方が良いね。

コメント
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