野草散策でみつけたワンピース

散歩や旅行等イベントで見掛けた野草。彼等の生き様で気付きと戯言

カルガモ親子、里山の水田の雑草取りのお手伝い?

2016-06-27 15:34:48 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く

梅雨時の良い天気は今日まで、更に孫を保育園からピックアップの緊急依頼も重なり遅いで長池公園を回ってきた!
それなりの収穫は有ったが盛り沢山にする時間もないので里山(写真↑がその風景)での出来事を:

右に草刈りをしているスタッフ、蒸し暑いのに”ご苦労様”…そんな事を思いながら左の田圃沿いに野草を探しながら一番へ、築池の風景を撮ってから
草刈をするスタッフを邪魔しない様に手前のあぜ道に入った時だった

軽鴨(カルガモ)の親子が左側から一番奥の水田に入ってきた!: 「待ってよ、ママぁ」と次々に…


さぁ、どんどん行くわよ、遅れずママに付いて来るのよ!

今度は、此処の土手を上がって次の水田に行くわよ。

ママぁ、変なオジサンが黒いもの眼に当てて見てるけど大丈夫かなぁ?

大丈夫!見ているだけに何もしないわ。さぁ行きましょう。

先に行くわよ!下り坂だから転げ落ちない様に気をつけてね。

皆、ちゃんと来れた?此処はあまり水草ないわねぇ

此処は少し水草があるわね、シッカリ食べなさい!

一番奥の水田はどうかしら?皆、一番奥へ行くわよ!逸れない様にね

合鴨農法と言うのがある。昔環境教育の一環で見学させて頂いた事がある。人の声に反応してコガモが水田に入って水草を食べるのと水田を掻き混ぜる
動作が良いと仰っていた記憶がある。フクロウ等大型の鳥に狙われない様に水田にテングスを張っていた事も思い出す。
人に指揮ではなく軽鴨のママの指揮で大きく成って来た子供に草を取って頂くなんて、なんと素晴らしい!

全く野草を載せないのも悔しいので、今日見かけた藪萓草(ヤブカンゾウ)を…以外は次回以降に。

コメント
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