野草散策でみつけたワンピース

散歩や旅行等イベントで見掛けた野草。彼等の生き様で気付きと戯言

南大沢・多摩ニュータウン通り沿いの銀杏

2017-11-14 10:12:17 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
孫と遊んでいて腰を痛めてしまい回復に一週間掛かってしまった。軽度だったのだが当日風呂で暑いシャワーを掛けると痛みが和らぐ感じだったので調子に乗りすぎた!その後ひどく成り動けなくなり、寝ても寝返りも儘ならず往生だった。後で聞くと痛めた当初の温湿布は厳禁との事。やっと真面に歩けるようになり家内と南大沢駅周辺から小山内裏公園を経て帰宅。ちょっと病み上がりではやり過ぎ一万歩を超える散策だった。写真は多摩ニュータウン通り周辺の銀杏を含んだ紅葉、見頃になってる。場所により未だ緑のままのものもあり暫く楽しめそうだ。
以下は小山内裏公園から自宅までの散策時であったものを:


帰省前の10月中頃は満開でとても見事だった鳥兜(トリカブト)はこの姿に!犬を連れて散歩の方が声をかけて来て「何か珍しいものでもあるのですか?」と
「トリカブトです、10月中旬には見事ですよ!来年のお楽しみですね」と伝えた。
左の写真は十月実家に帰省の折、実家裏庭にあるトリカブト(クリックすると大きく成ります)

すっかり枯れて濃茶色に染まっている。種類は違うと思うが一月位のずれがあるかな


TVで年に二度咲く十月桜(ジュウガツザクラ)の報道があったので、小山内裏公園のものを確かめてみたのが上の写真。気のせいだと思うが此処のは何時も咲いている様な。

早くから出ていた高野箒(コウヤボウキ)だが、まだ花を付けている。高野山では年末の煤払いに今でもこれを使っているのだろうか?

一部だけが赤くなっているので眼についた紅葉。

小山内裏公園から大平公園に入り桜の木を見るとアブラゼミの入定したものが…このまま自然に帰る。
筋肉ではなくリン酸カルシュウムでできた丈夫な関節、爪でしがみ付いた木肌にラチェットの様に食い込み、そのまま入定かぁ、なんとも言えない気持ちに成っちゃうなぁ
コメント
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