曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く |
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夕方3時半を過ぎる頃、寝る前の腹ごしらえの為か野鳥達の動きが盛んに、その頃の陽の光は赤みを含み周りの紅葉が一層生える。 最初に出会うのは混群、先頭には決まって四十雀(シジュウカラ)が…此れに混じってコゲラやメジロとか色んな鳥が次々にやっている感じになる。 この日は風も静か池の水面は鏡の様に。 写真は上手く撮れてないが長池公園のもの。(クリックすると大きく成ります) 水面の写る紅葉が池の出てるもの、浮いているものの背景になり何とも言えない風情。以降は紅葉の木に来た野鳥を: |
小葉莢迷(コバノガマズミ)だろうか、赤い実を目当てに、シジュウカラに引き続き来た目白(メジロ)。 |
此方は檀(マユミ)の実に食らいついてる目白(メジロ)。 |
同じく檀(マユミ)に来ていた目白(メジロ)だが…一息ついたか?うらぶれる感じで少し絵になってるかな |
小啄木鳥(コゲラ)も混群に混じっていて、しきりに木の枝を突いている。よく見ると蟷螂(カマキリ)の卵が付いている。夢中になるはずだわ。 其処へ青鵐(アオジ)が…ひょっとしてコゲラの御裾分けを狙っているのかもしれないね |
以下は、野鳥ばかりでは心的無いので出会った花の類を少し:
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何だろうを思って居たが今までも何度も見ている筈だが何だっか?…犬山椒(イヌザンショウ)の様だ。辞書に登録したら既登録、以前出会っていたのは確実 注意して見ていると彼方此方に沢山出てる、 |
これは長池公園ではなく駅前に行く途中の緑地。毎年出るので今か今かと気にはしていたがやっとお目見えした吉祥草(キチジョウソウ)が3株。 東京薬科大の道路の面した法面に無造作に出てるし、園芸店でも販売されているので珍しくはないが毎年ちゃんと出てくれるのが楽しみになってる。 |