野草散策でみつけたワンピース

散歩や旅行等イベントで見掛けた野草。彼等の生き様で気付きと戯言

柊の花が咲きだした

2017-11-17 09:21:55 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
最近は素通りしてしまう清水入緑地を眺めてみた。思い切った選定をされてしまい心配してた柊(ヒイラギ)が小さな白い花を付け始めていた。(上の写真)
紅葉もあるのだが従来通り地面の方を意識しての散策、結構サプライズもあった。以降その結果を:

立壺菫(タチツボスミレ)だろうか?ポツンと一つ出ていた!季節が全く違うので驚いたがこの寒さで持たないだろうなぁ。場所は思い出せないが昨年も同じ様な出会いが
あった気がする。

菫に出会った所為か、一瞬・春先の全く別物に見えてしまった狐の孫(キツネノマゴ)。葉が赤くなっているものもあってこれも別物に見えちゃうから不思議。

これもポツンと一輪。咲いていた高砂百合(タカサゴユリ)。周りのものは何処のものも、すっかり枯れているのに未だ頑張っているんだね


藪の奥にあった烏瓜(カラスウリ)、何か模様があるので目についた。
トリミングして大きくしたのが左の写真(クリックすると大きく成ります)
カラスウリの張り付いていたのは二十八星瓢虫(ニジュウヤホシテントウ)の幼虫の様だ。
テントウムシは虫を食べると思って居たが瓜も食べるのか?
調べてみると一般のテントウムシはアブラムシとかを駆除してくれる益虫の印象があるが、ニジュウヤホシテントウはナス科の植物の付く害虫で農家を困らせる虫の様だ
カラスウリはウリ科でナス科ではないが、ウリ科のものにも付くそうだ。成虫を違って何か雑草の種の様にも見える。

コメント
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