曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く |
人の気配は全くない!熊が自由にかっ歩する所、一人では中々きにくい所だそうだ。 遠くに見える残雪を頂く山を松の木越しにみると頂上に何かの設備も見えてる(写真←) (クリックすると大きくなります。) 明日帰京する為、帰省中の投稿はこれで最後になるが前投稿で漏れたものを: |
このダムの一番奥。傍の崖からこぼれる清流に蝦夷山葵(エゾワサビ)が生えていた。子供の頃であったいるかもしれないが初めてかな。
新潟で自生する黄菫(キスミレ) ←大葉黄菫(オオバキスミレ)を見たことがある、自生するものはこれで二度目だぁ。
これは奥のダム湖へ行く途中通った道。
先の投稿で紹介したオオバナノエンレイソウ&エンレイソウの競演のあった所、両脇に出てるので短いがエンレイソウ街道かな?
此処はいつも白い睡蓮の出る所。東京では睡蓮が咲いていたので立ち寄ったが、まだまだ出ていない。カモを驚かしただけだった。
友人に聞くと北海道の睡蓮は殆ど白だと言う。未草(ヒツジグサ)なのかもしれないね
花弁の割の雄しべが大きなツケマツゲの様に沢山でている。花は差ほど大きくないが目立つ…沢蓋木(サワフタギ)ではないかと。
浦臼で見かけたものだが最初のものが栃ノ木(トチノキ)の花。見上げる事無く目の高さで撮れた
次から順番に:車葉衝羽根草(クルマバツクバネソウ)、鳴子百合(ナルコユリ)←甘野老(アマドコロ)、蝮草(マムシグサ)、
最後は少し小ぶりの猪独活(シシウド)と瘡の王(クサノオウ)。
山から里へ降りてくる時見つけたキタキツネ。
車から見つけて道路に止まると近づいてきた!(写真←をクリックすると大きくなります。)
通りがかりで餌をくれる方がいるんだろうなぁ。あまり良い事ではないが…世渡り上手の狐君だね